卒業研究・制作
GEIBUN14 卒業・修了研究制作展
富山大学芸術文化学部・大学院芸術文化学研究科で学んだ学生による卒業・修了研究制作展「GEIBUN14」を開催します。
総合大学の中にある芸術系学部・研究科の特色を活かした「融合教育」と「実践教育」の成果を可視化することを目指します。
※会場での展示は終了致しました。ご来館頂きました皆様、誠に有難うございました。
開催概要
開催期間 | 2023年2月11日(土)〜 2月19日(日) |
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開催時間 | 9:30 〜 17:00(入館入場は16:30まで) |
休館日 | 2月13日(月) |
会場
第1会場:高岡市美術館(〒933-0056 富山県高岡市中川1丁目1番30号)
第2会場:富山大学高岡キャンパス(〒933-8588 富山県高岡市二上町180番地)
3Dウォークスルー
第2会場(富山大学高岡キャンパス)の様子を3Dウォークスルーでご覧いただけます。
*第2会場のみの公開となります。
GEIBUN Prize
今年度のGEIBUN Prizeは「GEIBUN14」(富山大学 芸術文化学部 大学院芸術文化学研究科 卒業・修了研究制作展)の展示作品・論文の中から、もっとも芸文らしい卒業・修了研究制作各1点に対して贈られる唯一の賞となります。
「私には夢がある」
仁科 希望(美術・工芸コース)
色鉛筆を使って何層にも塗重ねられた独創的な色彩が魅力的であり、様々なモチーフの組み合わせや構図によって個性を打ち出しています。夢を叶えたいという熱い想いと地道な作業の積み重ねが、作品に大きな力を生み、印象的な作品となっています。(担当教員コメント 幸 亮太 講師)
「国内アートプロジェクトの評価手法・体制の展望 ー自治体関係者とアート関係者の意識構造に着目してー」
有原 千尋(芸術文化学研究科)
未構築であるアートプロジェクトの評価手法・体制に着目し、膨大な調査と丁寧な分析により自治体関係者とアート関係者の評価意識構造の差異を解明した点は高い新規性を持つ。さらに、今後の評価のあり方について議論を発展させる極めて有用な知見を提供した点も高く評価される。(担当教員コメント 籔谷 祐介 講師)
関連リンク