よくある質問

学部全般について

Q. 大学のパンフレットはどこで入手できますか?
A.

大学ウェブサイトに請求方法を掲載しています。富山大学入試課窓口へ直接取りに来られるか、郵便を利用して資料をご請求ください。また、電子ファイルも公開していますのでダウンロードが可能です。
入試関連資料の請求
広報・刊行物

Q. 他の美大芸大等と迷っているのですが、違いを教えてください。
A.

本学部は国立総合大学の中にある芸術系学部であり、全国的にも珍しい環境と言えます。

Q. オープンキャンパスに参加したいのですがどうしたらいいですか?
A.

例年7〜8月頃に開催しています。事前申し込みが必要なので、詳しくは本サイトを確認してください。

Q. オープンキャンパスに参加できないのですが、他に相談ができる機会はありますか?
A.

ZOOMやメールによるオンライン相談会を実施しています。本学部の教員に直接質問をすることができます。
また、オープンキャンパスに参加できなかった方を対象とした相談会を別途開催しています。開催時期につきましては、ウェブサイトをご確認ください。
オンライン進学相談会開催

Q. やりたいことが複数あって迷っています。どうやって選べば良いですか?
A.

本学部ではオープンコース方式のカリキュラムを実施しています。個々の学生が自身の適性や興味に応じて、自分に必要な専門科目を自在に選択できる履修制度です。複数領域の専門科目を横断的に履修しながら、やりたいことを選択していくことが可能です。
融合教育

Q. 留学制度はありますか?
A.

以下4カ国・4機関と学生交流等に関する部局間協定を締結しており、多くの学生が留学を含め、交流しています。
・LAB応用科学大学(フィンランド共和国)
・プラハ美術工芸大学(チェコ共和国)
・カペラゴーデン美術工芸学校(スウェーデン王国)
・パタナシン芸術大学(タイ王国)
その他大学間協定を交わしている大学や協定校以外の大学への留学実績もあります。
留学に際して、必要な資格は特にありませんが、留学先によっては、一定レベルの語学力が求められる場合があります。
国際交流・留学
留学生の今日

入試について

Q. 入学試験はどんな内容ですか?
A.

2つの「募集区分単位」での入学者選抜を行っています。特別選抜(学校推薦型選抜、帰国生徒選抜、社会人選抜)、一般選抜(前期日程)、一般選抜(後期日程)、いずれの入試でも募集区分a:実技検査(鉛筆デッサン)と募集区分b:小論文のどちらか一方を選択する募集区分を設けて行います。
入試の詳細は富山大学公式ウェブサイトに7月中旬頃掲載予定の「入学者選抜要項」をご覧ください。
入試の種類と募集要項

Q. 過去問題は閲覧できますか?
A.

過去3年分の問題を公表しています。以下のページよりご覧いただけます。
*ただし、一般選抜(募集区分b)の過去問題は、著作権の都合により公開していません。富山大学入試課窓口で閲覧いただくか、市販の参考書等をご利用ください。
過去問題

Q. 実技検査ではどのような点が評価されますか?
A.

「学生募集要項」に記載している「採点・評価基準」を参照してください。
入試の種類と募集要項

Q. 特別選抜の面接ではどのような点が評価されますか?
A.

「学生募集要項」に記載している「採点・評価基準」を参照してください。
入試の種類と募集要項

Q. 入試デッサンは見ることができますか?
A.

受験の公平性の確保の観点からできません。

Q. デッサン(募集区分a)で受験していなくても、実習系の授業についていけますか?
A.

1年次の授業で実技の基礎的な内容を学ぶことができます。例えばデッサンの授業などで、募集区分bの入学者を中心としたクラスを選択することも可能です。

Q. 学校推薦型選抜で、学校ごとの推薦枠が定められていますか?
A.

卒業(修了)見込み者の推薦人員は1校につき6人以内です。ただし、卒業(修了)者の推薦人員は、制限しません。

Q. 面接は個人面接ですか?集団面接ですか?
A.

入学試験の内容については回答できません。
入試の種類と募集要項

Q. 学生募集要項(願書)はどのように入手できますか?
A.

富山大学ウェブサイト「入試の種類と募集要項」において公表します。(冊子の配布はありません)
入試の種類と募集要項

Q. 併願できますか?
A.

学校推薦型選抜は、合格した場合に入学が確約できることが推薦要件であるため、併願はできません。一般選抜は、日程が重複していない国公立大学・私立大学との併願は可能です。

Q. 合格最低点は何点ですか?
A.

過去の合格最低点については、富山大学ウェブサイト「入試の種類と募集要項」において公表しています。
入試の種類と募集要項

Q. 入試では学科と実技どちらを重視しますか?
A.

配点について公表しています。「入学者選抜要項」および「学生募集要項」を参照してください。
入試の種類と募集要項

Q. 身体に障害がある場合、受験に際して何らかの制限はありますか?
A.

障害等があって、受験上および修学上特別な配慮が必要な場合は、「学生募集要項」で指定する期限までに事前相談をお願いしています。
入試の種類と募集要項

資格について

Q. この学部で取得できる資格は何ですか?
A.

以下の資格が取得可能です。
所定科目の単位を修得することで取得できる資格
  学芸員資格
所定科目の単位を修得することで受験資格が取得できる資格
  一級建築士、二級建築士、木造建築士
その他詳細は学部案内よりご確認ください。
学部案内

Q. 学芸員資格を取得できますか?
A.

所定科目の単位を修得することにより、取得できます。

Q. 学芸員の資格を取るためにはどのような授業を受けるのでしょうか。
A.

学芸員の資格を取得するためには、必修科目として、文部科学省で定める博物館に関する9科目に加え、選択科目として、本学部で必要とする科目のうち、「文化史」「美術史」の2分野から各2単位の修得が必要です。

Q. 建築士の資格は取得できますか?
A.

所定科目の単位を修得することにより、一級建築士試験、二級建築士試験、木造建築士試験の受験資格が得られます。(修得単位数に応じて、実務経験が必要)

Q. 建築士の資格を取るためにはどのような授業を受けるのでしょうか。
A.

建築士の受験資格を得るためには、本学部で開講している授業のうち、建築士法が規定した国土交通大臣の指定する科目(指定科目)について、科目分類毎に定められた単位数を在学中に修得する必要があります。なお、一級建築士、二級建築士、木造建築士で、科目分類毎の必要単位数は異なっています。また、免許登録時に修得単位数に応じた実務経験年数が必要です。

Q. 教員免許は取得できますか?
A.

令和4年度以降に本学部へ入学する方は取得することができません。富山大学では、現代的教育課題に対応できる教員を養成する必要に応じ、金沢大学人間社会学域学校教育学類と共同して、学校教員養成機能の強化を図ることになりました。教員志望の方は教育学部(共同教員養成課程)への入学が必要になります。

Q. 資格(学芸員・建築士受験資格)を取得するためにどんなサポートがありますか?
A.

学芸員資格取得や建築士試験の受験資格取得を目指す学生を対象として、各種オリエンテーションを実施しているほか、資格に係る授業担当教員により個別相談を随時実施しています。

就職・進路について

Q. 就職サポートは何かありますか?
A.

本学部では進路・就職支援体制を充実させています。入学年次から始まる「キャリアガイダンス」では、芸術文化やビジネスの様々な分野で活躍する卒業生からプロフェッショナルのお話を聞き仕事に対するイメージを固めます。3年生になると、今度は具体的な就職活動を視野に入れたガイダンスが頻繁に開催されます。また講座やガイダンスと並行して、指導教員、キャリアカウンセラー、ハローワーク学卒ジョブサポーターなどが加わり、マンツーマンの進路指導が行われます。
進路・就職支援

Q. 就職率はどのくらいですか?
A.

参考までに2021年度の就職率は98.8%です。
※就職率は就職希望者に占める就職者の割合。
進路・就職支援

Q. 先輩の就職先は例えばどこがありますか?
A.

以下ページより進路情報をご覧いただけます。
就職・進路

カリキュラム・ 授業について

Q. 以前あったコースと領域の違いは何ですか?
A.

学ぶ内容に関する違いはありません。領域となることで自分が興味のある全ての学修内容を自在に履修できるようになるところが大きな違いです。
*受講環境により、一部の科目で履修制限を設ける場合があります。

Q. 途中で専門領域の変更はできますか?
A.

そもそも専門領域に所属する仕組みではありません。すべての領域の授業を履修することができるので、個々の適性や志望の変化に応じて、専門領域の変更が可能です。

Q. 1年次は教養教育の授業が多いと聞きましたが、芸術系の授業とどのようなバランスで履修しているのでしょうか。
A.

約7割が教養教育科目で、約3割が芸術系の専門教育科目になります。
1年次の専門教育科目は、主要な専門領域に共通して必要となる基幹的な科目を学修し、2年次以降の専門性が高まる修学に備えます。

Q. 教養教育科目で学べる外国語にはどんなものがありますか。
A.

教養教育科目では、必修科目である英語のほか、選択科目として、ドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語、ロシア語など、多様な外国語の中から、自身の興味に応じて選択し学ぶことができます。また、専門教育科目でも、英語を学ぶことができます。

Q. デッサンをしたことがなくても実習系の授業についていけますか。
A.

入学者の約半数はデッサンをしたことがない学生です。例えば、デッサンの授業にも初心者と経験者でコースが分かれているので心配ありません。

Q. まだ自分がどの分野に進みたいのか決められていないのですが、例えば絵画と建築、どちらの授業も受けるようなことは可能ですか。
A.

可能です。オープンコース方式のカリキュラムを実施しており、自分の適性や志望の変化に応じて、いろいろな領域の授業を幅広く受けることができます。ただし、授業課題や課外学習に取り組む時間等を考慮し、バランス良く履修計画を立てる必要があります。

Q. 卒業のためには、卒業制作と卒業論文のどちらかを選択するのでしょうか。
A.

自身の研究内容に沿って、制作、論文のいずれか、もしくは両方を選択することができます。指導教員によって主たる研究の方法に違いがあるため、希望する研究内容等とのマッチング等を十分に検討の上、指導教員および研究・制作内容を確定していきます。

Q. CGに興味がありますが、どんな授業がありますか?
A.

2D、3D、画像処理、WEBなどに関する科目が開講されています。以下のURLから授業案内(シラバス)を確認することができます。
富山大学シラバス

Q. 映像制作やアニメーション制作を学ぶことはできますか?
A.

映像専門の授業はありませんが、メディアアートなどの授業で関連する内容を学ぶことができます。卒業制作で映像作品を作る人もいます。以下のURLから授業案内(シラバス)を確認することができます。
富山大学シラバス

学費について

Q. 学費は年間いくらかかりますか?
A.

以下URLおよび大学案内(P39)の記載をご参照ください。
授業料について(納入金額、振替日など)
大学案内

Q. 学費免除制度はありますか?
A.

高等教育の修学支援新制度による授業料減免があります。学士課程の学生は、日本学生支援機構給付奨学金に申し込み、給付奨学生として採用された場合に、支援区分に応じて授業料等の減免を受けることができます。
参考:大学案内(P39)、大学HP
修学支援新制度
大学案内

Q. 奨学金制度はありますか?
A.

日本学生支援機構の奨学金のほか、地方公共団体や民間の奨学事業団体による奨学金があります。いずれも人物・学業ともに優れ、経済的理由により修学困難な者が対象です。
参考:大学案内(P39)、大学HP
奨学金制度
大学案内

Q. どれくらいの学生が奨学金をもらっていますか?
A.

本学では、日本学生支援機構の奨学生が最も多く、およそ3分の1の学生が給付または貸与を受けています。

学生生活について

Q. 生活費はいくらかかりますか?
A.

以下大学案内(P41)の記載をご参照ください。
大学案内

Q. 学生寮はありますか?
A.

五福キャンパスには学生寮があります。芸術文化学部(高岡キャンパス)の周辺にはないため、一般のアパート等に下宿することが多いです。ただし、1年次は五福キャンパスで実施される授業が多いため、1年次に限り、五福キャンパスの学生寮または、周辺に下宿する学生も少なくありません。
学生寮・アパート等
大学案内

Q. 隣県から通っている学生はいますか?
A.

芸術文化学部(高岡キャンパス)のある高岡市と地理的に距離の近い石川県からは、公共交通機関や自家用車を利用して通学する学生がいます。

Q. どんなアルバイトがありますか?
A.

飲食や塾講師、スーパー、ドラッグストアなど一般的なアルバイトから、専門知識を活かした模型制作やDTPのバイトや画塾での指導など様々です。また、附属図書館や食堂など、学内で募集しているアルバイトもあります。

施設 ・ 設備について

Q. どんな設備がありますか?
A.

木材・金属などの加工機械や、絵画室、彫塑室、塗装室、演習用のコンピュータ室、各種研究スペースなど、各専門に応じた機材・設備が用意されています。

Q. 施設見学はできますか?
A.

オープンキャンパスなどで施設見学の機会を設けています。開催時期につきましては、ウェブサイトをご確認ください。

Q. 高岡キャンパスと五福キャンパスのアクセスについて教えてください。
A.

公共交通機関をご利用ください。補助手段として、高岡-五福間の大学シャトルバスを運行しています。(令和4年度からは、1日2便(朝、夕))
シャトルバス運行ダイヤ

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