松田愛 | 富山大学芸術文化学部

教員紹介

松田愛 MATSUDA, Ai

学術研究部芸術文化学系准教授

西洋美術史
近現代美術論
アートマネジメント

キュレーション領域

プロフィール

学歴: 慶應義塾大学文学部哲学科（美学美術史学専攻）卒業（2002年）
名古屋大学大学院文学研究科博士前期課程修了（2004年）
名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学（2009年）
略歴: 2013年9月より富山大学芸術文化学部講師
2023年4月より現職
学会等: 美術史学会、美学会、日仏美術学会、日本アートマネジメント学会、日本文化政策学会

研究活動

研究テーマ: 「コンセプチュアル・アートを中心とする近現代美術史」
「アートと地域の協働に関するキュレーション研究」
現在の研究課題・概要: フランスの現代美術作家ソフィ・カルの芸術実践
日常の芸術体験から考えるアートと地域の協働
主要論文: 「ソフィ・カル『DEAD END』展から見える風景」2019年（富山大学芸術文化学部紀要、第13巻）
「ソフィ・カル〈盲目の人々〉論──『距離』と『美』をめぐって」2017年（富山大学芸術文化学部紀要、第11巻）
「豊田市美術館『ソフィ・カル──最後のとき／最初のとき』」2016年（JunCture 超域的日本文化研究、第7号）
著書: 「キュレーションのつくるまちの魅力──北アルプス国際芸術祭2017を事例に」2018年（共著『都萬麻Ⅱ: 高岡芸術文化都市構想1』富山大学芸術文化学部発行所収）
地域社会における活動状況: 富山市美術展インスタレーション部門トリエンナーレ公募展審査員（2018年～）
輝くとやま未来文化リーダー育成事業「アートのちから」講師（2021年、富山県教育委員会主催）
報告書等: 『地域／私のヴァナキュラーをめぐる旅』2022年（共著、富山大学芸術文化学部発行）…関連記事
『アートと地域の協働をキュレーションする』2022年（共著、松田愛［富山大学芸術文化学部］発行）
『アートはまちをすくわない？』2018年（共編著、富山大学芸術文化学部発行）…関連記事
「『アートはまちをすくわない？』座談会──10年後のアートを見つめて（1）（2）（3）」2018年…関連記事

教育活動

学部担当科目: 導入Ⅰ-B、博物館概論、西洋美術史、アートマネジメント概論、アートマネジメント演習、キュレーション研究（アートマネジメント）、卒業研究・制作
教養教育担当科目: 美術
人文学部科目: 博物館資料論、博物館展示論
教育学部科目: 西洋美術史（美術理論含む）
大学院担当科目: アート・デザイン思考、現代美術特論、現代美術特論演習、芸術文化学研究Ⅰ、芸術文化学研究Ⅱ、課題研究Ⅰ、課題研究Ⅱ

卒業/修了研究・制作

【受験生へのメッセージ】「歴史を学び、美術の可能性を考える」松田愛

2015.10.30

受験生へのメッセージ
【名物授業】授業科目「芸術文化キュレーション演習」富山県の美術館（河口龍夫展と木…

2019.02.04

名物授業
【ニュース】徳重道朗（現代美術作家）と富山大学芸術文化学部の学生による協働リサー…

2020.04.13

GEIBUN NEWS

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松田 愛 MATSUDA, Ai

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研究活動

教育活動

卒業/修了研究・制作

松田愛 MATSUDA, Ai