芸文の資質が活きる
授業外イベント

授業外イベントとは
時間割に固定された科目に地域課題を導入した「地域連携授業」。
時間割上では導入しにくい地域連携活動を単位化した「プロジェクト授業」。
これに対して、学生のサークル活動や学部の地域貢献事業、教員独自の研究教育活動などのように、正規の教育プログラムとは別の枠組みにある活動が「授業外イベント」です。
20年以上前から、地域連携型のアクティブラーニングやPBL(Project Based Learning=問題解決型学習)への実績をいち早く積み重ねてきた、芸文ならではの課外実践教育活動です。
※ここでは複数年にわたって継続しているイベントをご紹介します。
実践教育内容
福岡町 つくりもんプロジェクト
「コロナ禍で途絶える伝統行事をつなぐ」
福岡町には「つくりもんまつり」という300年続く奇祭があります。秋の収穫物で時代の風俗やキャラクターをかたち作り、お供えするもので、素朴な庶民芸術として観光名物になっていたのですが、コロナ禍でついに開催が途絶えました。そこでこの伝統行事の代替え策として、学生たちが「つくりもんワークショップ」を開催。その成果をSNS上のコンテストで拡散するという企画です。