2018.08.26
【地域連携授業】 世界初の電磁浮遊するワインデキャンタ「Carafage」
富山大学芸術文化学部、および大学院理工学研究部は、連携プロジェクトにより電磁浮遊技術を取り入れたガラス製デキャンタ「Carafage(キャラファージ)」を制作。富山市ガラス美術館で展示・発表しました。
デキャンタは、上部に富山をモチーフとしたオブジェが浮遊・回転するもので、今回はブリ、立山、チューリップ、ライチョウ、マーガレットの5種類で実演しました。
富山大学芸術文化学部 × 工学部の出会いと融合から新しいライフスタイル価値が生まれました。
「Carafage(キャラファージ)」はワインと人の美しく豊かな時間を目指したガラス製デキャンタのプロダクトデザイン展示会です。富山大学匠の技により一つひとつ手作りされたガラスのオブジェ達がキラキラと浮遊し回りながら特別な富山の想い出を演出します。デザインと技術と匠のコラボレーションによるライフスタイルデザインをどうぞお気軽にお楽しみください。
[日時]
2018年8月24日(金)~8月26日(日)
[場所]
富山市ガラス美術館5F ギャラリー1 富山市西町5-1
[主催]
富山大学芸術文化学部 内田デザイン研究室 内田 和美(芸術文化学部 教授)、 富山大学大学院理工学研究部 エネルギー変換工学研究室 大路 貴久(大学院理工学研究部 教授)、富山大学理工系事務部理工系総務課 機械工場:豊岡 伸安、岩崎 裕樹
[協力]
富山大学研究推進機構産業連携推進 センター、富山ガラス工房、株式会社ウイン・ディー、SAYS FARM
[担当]
内田 和美(芸術文化学部 教授)