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2018.12.14

【学外との連携】県内企業との連携による新商品化の提案/授業科目「製品評価法」

県内企業との連携による新商品化の提案
今年度の授業科目「製品評価法」では、富山大学産学官連携事業の一環で、助野株式会社と富山県総合デザインセンターのご協力のもと、「ギフト用ソックスデザイン」を基本テーマに「+1(プラスワン)」製品のデザインの企画・提案に取り組んでいます。

包装紙は、日本の竹100%を原料にした竹紙(中越パルプ工業株式会社)を使用して制作されました
包むという使い方にとどまらず、ワークショップや包装紙のリユースなど様々な着眼点から提案がされました
富山県美術館ミュージアムショップでの展示の様子(2018年2月)


昨年、2017年度は、株式会社山田写真製版所と富山県総合デザインセンターのご協力のもと「富山を包む」をテーマに、富山県美術館ミュージアムショップで使用することを想定した包装紙の企画・提案を行いました。
授業では、学生のデザイン案によるコンペティションを行い、デザイン案の中から、五箇山の合掌造りやライチョウ、富山県美術館のオノマトペの屋上が描かれた模様など5案が採用されました。


2017年度のデザイン案を一部ご紹介します。

授業科目名「製品評価法
2018年度は「SUKENO 助野株式会社」のご協力ならびに富山県総合デザインセンターとのコラボレーションのもと、芸術文化学部卒業生による企業内デザイナーをお迎えし、直接指導いただきながら、魅力的な商品デザインの共同開発(企画及び製品デザイン)を行います。商品は「ギフト用ソックスデザイン」を基本テーマに「+1(プラスワン)」製品のデザインを、学生から新たに提案します。
最終発表会は、2019年1月30日(水)に高岡キャンパスにて行われる予定です。

[受講生]
3〜4年生対象

[選択必修科目となるコース]
デザイン工芸コース、デザイン情報コース
*他のコースは選択科目

[担当]
内田 和美 (芸術文化学系 教授)

[関連リンク]
【学外との連携】授業「製品評価法」の最終発表会が開催されました(2017年度)
【学外との連携】助野株式会社×富山県総合デザインセンター×芸文連携による新商品化の提案(2018年度)
【受験生へのメッセージ】「自分の未来をデザインする」内田 和美

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