2016.09.14
【展覧会】芸文の授業紹介 -古典模写-
芸文の授業紹介 -古典模写-
この度、「芸文の授業紹介 -古典模写-」と題し、北陸銀行高岡支店ほくぎんアートギャラリーで富山大学芸術文化学部の授業内容を紹介する展示を行います。
富山大学芸術文化学部では、2年次に「造形芸術演習1」という授業を開講しています。そこで行うのは、名画・名作の模写や模刻です。
油画、日本画、彫刻、立体造形、CGの分野から合計7つの課題が設定され、履修生は勉強したい分野の課題を自由に選択することができます。
今回はその中で、日本画分野課題の現状模写「国宝鳥獣戯画」(部分)について、作品と授業内容説明パネルを展示いたします。ご高覧いただけましたら幸いです。
髙島 圭史 (芸術文化学部 准教授)
[出品者]
内田 日菜子(デザイン工芸コース2年)
木村 優花(造形芸術コース2年)
中山 友莉菜(デザイン工芸コース2年)
西谷内 和枝(造形芸術コース2年)
山口 真奈(造形芸術コース2年)
[日時]
2016年9月12日(月)~10月21日(金)平日9:00~15:00
※土・日・祝 休み
[場所]
北陸銀行高岡支店ほくぎんアートギャラリー
〒933-8688 高岡市片原町1‐1
TEL:0766-23-2233
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授業科目名「造形芸術演習1」
[授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)]
模写・模刻およびレポート「模写・模刻の制作報告」作成を課題とする授業です。
授業のねらいは、歴史の中で連綿と続く造形芸術制作の営みがあり、その最先端に自分たち学生が位置しているということを意識することにあります。
名作がどのように制作されたのか、その制作動機や制作過程、制作技術、使用画材などを考え、それらを自身の制作活動に活かします。
[受講生]
2、3年生対象
[必修科目となるコース]
造形芸術コース
※その他のコースは選択科目
[担当]
髙島 圭史(芸術文化学部 准教授)
安達 博文(芸術文化学部 教授)
中村 滝雄(芸術文化学部 教授)
山田 眞一(芸術文化学部 教授)
後藤 敏伸(芸術文化学部 教授)
齊藤 晴之(芸術文化学部 教授)
辻合 秀一(芸術文化学部 准教授)
米川 覚(芸術文化学部 講師)
平田 昌輝(芸術文化学部 講師)
[関連リンク]
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