2016.02.22
【受験生へのメッセージ】「芸術と科学の融合」辻合 秀一
バラエティー溢れる芸術文化学部の教員が、受験生のみなさんに伝えたいこととは…。担当する授業の特色と研究の魅力、そして地域連携活動等をとおして見えてくる受験生へのメッセージ。
[教員]
辻合 秀一 つじあい・ひでかず 准教授
[担当コース]
造形芸術コース
[専門分野]
デジタルテクノロジー、Computer Graphics、画像処理、ヒューマンインタフェース、複合現実感
[研究テーマ]
「芸術と科学の融合領域への探求」
「教育の特色」
コンピュータグラフィックスの可能性は30年という年月が経っているので技術はできあがっています。現在は現実にプラスするような拡張現実(AR)が主体となっています。これらを使った作品を制作するのために、工学的なプログラミング、電気、メカニックの要素を学ぶことから始めます。最終的には、最新の技術を導入した制作ができるようになります。
卒業/修了研究・制作/【名物授業】造形のための工学
「研究の特色」
コンピュータグラフィックから画像処理およびヒューマンインタフェースの研究を行っています。文化財のアーカイブとしては、タイ王宮寺院ワットプラケーオの回廊壁画、富山県の伝統文化である獅子舞をVRやARを駆使しコンテンツ化を行っています。プロジェクションマッピングとして、軒下プロジェクションマッピングを開発しました。
科学研究費/Tom’s TV/紀要
「地域連携の特色」
辻合研究室では、芸術と工学を結びつける作業を行っています。例えば、軒下プロジェクションマッピングは、従来にないコンテンツを提案することにより、新しい制作場所を提供しました。これは、平成27年夏に高岡山町筋土蔵造りフェスタで軒下プロジェクションマッピング「高岡えまき」を菅野家の軒下で上演しました。
紀要プロジェクト/紀要プロジェクト/共同研究
「受験生へのメッセージ」
世の中全般、文系、理系などに分けられることが多いけれども、分けることができないこともあります。芸術において、分野にとらわれない新しいアプローチを行ってください。