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2016.10.19

【名物授業】プロジェクト授業「空間分析」

授業科目名 プロジェクト授業空間分析」 

 本授業は、建築が生み出す様々な空間を見つけ出し、意図を探り、情景を表現することを目的として行っているものです。
 具体的には、富山県内のいくつかの施設を毎年見学し、任意のいくつかのキーワードを与えます。学生はキーワードのうち一つを選び、そのイメージに最もフィットする建築空間を探します。なぜその空間がキーワードに合致するのかを説明し、その空間で展開されるであろう情景を文章により説明することを試みます。

 自分が思い描く情景に合う空間を見つけ出し、その理由を突き詰め、そこで生み出されるであろう象徴的なシーンを文章で表現する。これにより、漫然と形を眺めるのではなく、空間の印象やそこを利用する人の心情まで想像をめぐらせ、建築空間の持つ本質的な意味を探ります。
 また、人に空間や自分が思い描くイメージを伝えるための重要な手法を学びます。

 なお、空間表現にすぐれたストーリーを作成した場合には、雑誌又は企業広報誌等に掲載される予定です

[受講生]
1〜2年生対象

[選択必修科目となるコース]
なし

[担当]
大氏 正嗣(芸術文化学部 教授)

[関連リンク]
【受験生へのメッセージ】「カタチよりも構成」大氏 正嗣

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