2024.12.05
【研究報告】新建築住宅特集2024年12月号に籔谷講師と大氏教授が設計した「山川藪文庫」が掲載されました
[概要]
住宅建築の専門誌である新建築住宅特集2024年12月号(https://japan-architect.co.jp/shop/jutakutokushu/jt-202412/)に籔谷祐介講師が設計した「山川藪文庫Sansensoubunko」が掲載されました。構造設計は大氏正嗣教授が行いました。プロジェクトの詳細は籔谷研究室ホームページ(https://yabutani-lab.com/project/105/)からご覧頂けます。
特集のテーマは「環境住宅2024 -地球に暮らすリアリティ」。現代の住宅は高気密、高断熱の性能を求められています。それに応じるにつれ堅牢な箱型の住宅が多くなってしまう中で、心地よい住環境をどのようにつくるか、建築家たちの提案をみていきます。温熱環境などの性能だけではなく、建材の調達の方法や住宅の周辺の生物多様性の担保方法など幅広い視点で環境をとらえます。(新建築住宅特集2024年12月号より)
他にも、巻頭記事「能登半島地震の現在─復興に向け動く建築家たち」の中で籔谷研究室が参加している「氷見古材救出プロジェクト」「里山スギ板倉の家」の2つのプロジェクトも掲載されています。
[意匠設計]
籔谷 祐介(芸術文化学系 講師)、北島 陽貴(元研究室生)/富山大学籔谷研究室
[構造設計]
大氏 正嗣(芸術文化学系 教授)