【展覧会レポート】Meets GEIBUN 第1回企画展「GEIBUN SOCKS 展」-コロナ禍を強く意識した助野ブランドソックスの提案-

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2021.09.08

Meets GEIBUN　第1回企画展
「GEIBUN SOCKS 展」
-コロナ禍を強く意識した助野ブランドソックスの提案 –

「Meets GEIBUN」は、2021年8月3日に「三井アウトレットパーク北陸小矢部」にオープンしました。
記念すべき第1回企画展は「GEIBUN SOCKS 展」（会期：2021年8月3日〜9月8日）。
富山大学芸術文化学部地域連携授業「デザイン展開（プロダクトデザイン実習）」の授業成果展として開催しました。本授業は、芸術文化学部（GEIBUN）でデザインを学ぶ3年生対象の授業（履修生：18名。授業期間：2021年6月11日〜8月3日）。デザイン展開力の向上を目的に、富山県および県内企業と連携し、リアリティのあるデザイン力、制作力、社会展開力を養い、社会的評価までを含めた総合的なプロダクトデザインを学びます。今回の連携先は「助野株式会社」「富山県総合デザインセンター」にご協力いただきました。

いま、コロナ禍で、靴下ができること。

今回のデザイン課題は「靴下」。全世界がコロナ禍に飲み込まれ、日常の過ごし方が激変してしまったなかで、どう捉えなおせるか。
デザインは暮らしと直結する。暮らしを形あるものに具体化することがプロダクトデザインの役割でもある。ここにならぶ「靴下」からどんな世の中がみえるだろうか。

授業担当教員：
内田和美（芸術文化学系教授）
渡邉雅志（芸術文化学系准教授）