2019.03.29

【ニュース】平成30年度 富山大学芸術文化学部学位記、富山大学大学院芸術文化学研究科学位記 及び 創己賞授与式

平成30年度 富山大学芸術文化学部学位記、富山大学大学院芸術文化学研究科学位記及び創己賞授与式

2019年3月26日、富山市総合体育館にて、平成30年度富山大学学位記授与式が挙行されました。午後からは、高岡キャンパス講堂において、芸術文化学部卒業生および大学院芸術文化学研究科修了生の117名が、芸術文化学部・芸術文化学研究科学位記授与式に出席しました。

卒業生の皆さんご卒業おめでとうございます！

学位記授与式では、創己賞（富山大学芸術文化学部賞）の授与が行われるとともに、平成30年度学長表彰者、Geibun Prize2019受賞者並びに漆工奨学賞受賞者の紹介が行われました。

学長表彰
各学部の成績優秀者として推薦された者に対し、学術研究活動において、特に顕著な業績を挙げたと認められる者。

竹内 常人 （建築デザインコース）
河崎 希実 （造形芸術コース）


創己賞
当該年度の芸術文化学部卒業生のうち、学業成績が優秀であった者や、課外教育活動の振興に功績があった者。

中澤 映佳 （造形芸術コース）
南塚 映穂 （デザイン工芸コース）
金井 幸穂 （デザイン情報コース）
竹内 常人 （建築デザインコース）
山本 鮎里 （芸術文化キュレーションコース）

創己賞受賞者には、今年度で退職する後藤 敏伸 （芸術文化学部 教授）が大切にされていた天然の「石」を型取りした錫鋳物が贈られました。授与に続き、武山学部長より、後藤教授が石に託した想いが述べられました。


GeibunPrize2019
「GeibunPrize」とは、富山大学芸術文化学部卒業・修了制作展に出展された
作品及び論文の中から優れた成果物を顕彰するものです。
今年度は研究科生からは3名、学部生から20名が受賞しました。

受賞者はこちら


漆工奨学賞
社団法人日本漆工協会の初代理事長 山﨑 覚太郎 氏がご活躍されていた昭和32年に創設された、次代の漆工界を担う若者への励みとする歴史ある賞。

松本 真奈 （芸術文化学研究科）