2020.07.06
【ニュース】マンホールのデザイン案が採用されました/和田 彩花(美術・工芸コース)
マンホールのデザイン案が採用されました/和田 彩花(美術・工芸コース)
2021年春に、国指定重要文化財「勝興寺」(高岡市伏木)の改修工事が完了することに伴い、
「勝興寺」から「北前船資料館」をつなぐ道路の修景整備の一環として、新しいデザインのマンホール蓋へ取り替えが行われます。
高岡市と伏木地区の観光PRおよび、広く市民の皆様に下水道を身近に感じていただく高岡市の取り組みとして、芸術文化学部の学生約80名の中から選考された5名がマンホール蓋のデザインを提案しました。
地域の方々、デザインの専門家からなる「高岡市新規デザインマンホール蓋検討委員会」において、今年1月に選考された5案のなかから、和田 彩花(美術・工芸コース 3年)のデザイン案が採用されました。
新しいデザインのマンホール蓋は、今年12月末までに「勝興寺」から「北前船資料館」までの歩車道等の18ヶ所に設置される予定です。
デザイン案採用について、2020年6月26日(金)の富山新聞および、7月3日(金)の北日本新聞、7月18日(土)の毎日新聞に掲載されています。
採用デザイン案はwebサイトをご覧ください。
文化創造都市 高岡(外部サイト)
[選考案制作者]
和田 彩花 (美術・工芸コース3年)*採用案制作者
飯野 那々子(美術・工芸コース3年)
五十嵐 悠 (デザインコース 3年)
氏原 栞 (美術・工芸コース3年)
酒井 日向 (美術・工芸コース3年)
[設置者]
高岡市上下水道局
[担当]
岡本 知久(芸術文化学系 講師/高岡市新規デザインマンホール蓋検討委員会 審査委員長)
[協力]
富山大学芸術文化学部
[関連リンク]
【受験生へのメッセージ】「知っている? デザインすることの意味。」岡本 知久