2021.03.31

【ニュース】令和２年度 富山大学芸術文化学部学位記、富山大学大学院芸術文化学研究科学位記 及び 創己賞授与式

令和2年度富山大学芸術文化学部学位記、富山大学大学院芸術文化学研究科学位記及び創己賞授与式

2021年3月23日、富山市総合体育館にて、令和2年度富山大学学位記授与式が挙行されました。その後、高岡キャンパス講堂において、芸術文化学部卒業生および大学院芸術文化学研究科修了生の115名が、芸術文化学部・芸術文化学研究科学位記授与式に出席しました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、卒業生・修了生のみで挙行されました。

学位記授与式では、創己賞（富山大学芸術文化学部賞）の授与が行われるとともに、学長表彰並びに漆工奨学賞受賞者の紹介が行われました。

学長表彰
各学部の成績優秀者として推薦された者に対し、学術研究活動において、特に顕著な業績を挙げたと認められる者。

金山 　謡 （芸術文化キュレーションコース）
有原 千尋 （芸術文化キュレーションコース）

創己賞
当該年度の芸術文化学部卒業生のうち、学業成績が優秀であった者や、課外教育活動の振興に功績があった者。

新藤 美希 （造形芸術コース）
出口 玲子 （デザイン工芸コース）
石原 梨奈 （デザイン情報コース）
勝然 美紀 （建築デザインコース）
金山 　謡 （芸術文化キュレーションコース）

創己賞受賞者には、今年度で退職する三船 温尚 教授 （芸術文化学部 教授）に選んでいただいた石を原型として99.9999％の錫でかたどった錫鋳物が贈られました。授与に続き、長柄学部長より、三船教授が石に託した想いが述べられました。　

漆工奨学賞
社団法人日本漆工協会の初代理事長 山﨑 覚太郎 氏がご活躍されていた昭和32年に創設された、次代の漆工界を担う若者への励みとする歴史ある賞。

髙 　幸 （芸術文化学研究科 芸術文化学専攻）