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2022.12.16

【展覧会】アートの実験空間2022-23 富山大学芸術文化学部複合領域メディア表現研究室:FACTION―フィクションとノンフィクションの間―

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[概要]
富山県小矢部市のアートハウスおやべが主催する展覧会シリーズ「アートの実験空間2022-23」に、複合領域メディア表現研究室(佐藤弘隆研究室と西島治樹研究室によるグループ)の教員、卒業・修了生、在学生が参加します。

(以下展覧会フライヤーより抜粋)

フィクションとノンフィクション—完全な創作か、事実に基づく創作か。これらの境目は時に曖昧なものです。小説「ルーツ」(1976)で知られる作家アレックス・ヘイリーは、ファクト(事実)とフィクションを織り交ぜた創作の形式を「ファクション(faction)」と呼びました。現実と仮想世界が交錯する昨今のメディア環境において、ファクション的なものはもう一つの現実となりつつあります。

 本展では、映像・音響・通信・機械工学などの複合的な要素を組み合わせた芸術表現を研究・実践する、富山大学芸術文化学部複合領域メディア表現研究室の取り組みをご紹介します。現実の出来事やデータを紐付けながら、仮説や物語、空想科学的な要素を織り交ぜて表現される作品世界は、私たちの現実に対してどのような示唆を与え得るでしょうか。リアルとヴァーチャル、現実と虚構を行き来する”ファクショナル”な作品群を通して、現実世界と創作の関係、多様化するメディア表現の可能性について考えます。

[出品者]
佐藤 弘隆(芸術文化学系 助教)
アシダ マドカ(令和4年度/大学院修)
飯沼 友梨(令和3年度/学部卒)
川越 梨央(美術・工芸コース 4年)
草村 凌河(デザインコース 4年)
熊井 晴明(美術・工芸コース 4年)
阪下 和希(デザインコース 4年)
田向 沙衣(デザインコース 4年)

[日時]
2022年12月17日(土)〜2023年1月17日(火)​
10:00〜18:00(最終入場17:30)
休館日:水曜日・年末年始(12月28日(水)〜1月4日(水))

[会場]
アートハウスおやべ
〒932-0821 富山県小矢部市鷲島10 クロスランドおやべ内  
TEL:0766-53-5344
FAX:0766-53-5844
http://www.art-oyabe.jp

[主催] 
アートハウスおやべ[(公財)クロスランドおやべ]

[共催]
アートハウスおやべ『アートの実験空間』実行委員会

[後援]
小矢部市教育委員会、小矢部市芸術文化連盟、北日本新聞社、富山新聞社、読売新聞北陸支社、北陸中日新聞、朝日新聞富山総局、北日本放送、富山テレビ放送、チューリップテレビ、FMとやま、エフエムとなみ、となみ衛星通信テレビ

[協力]
富山大学芸術文化学部

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