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卒業生・在学生の活躍報告募集! NEWSを送る

2019.04.03

【卒業生の活躍】野尻 将樹 さん(文化マネジメントコース※5期生)

個性豊かで地域に貢献できる芸文生は、各地に活躍できる場を見出し、社会でその能力を発揮しています。
芸文OB・OGの皆さんの卒業後の様子を、受験生・在学生へのメッセージと共にご紹介します。

[卒業生]
野尻 将樹 さん
[専門領域]
文化マネジメントコース5期生 ※(平成25年度卒業)
※ 平成30年度より「美術・工芸コース」「デザインコース」「建築デザインコース」「地域キュレーションコース」の4コースとなりました。
[勤務先]
公益財団法人 富山県文化振興財団(富山県高岡文化ホール)
[職種]
舞台技術スタッフ

「現在の仕事について」
富山県内の県立公共文化施設を管理運営している、公益財団法人 富山県文化振興財団に勤務しています。私は舞台技術スタッフとしてホール催事での照明オペレート・音響オペレートの他、備品管理及び整備を主な業務とし、時にはホール主催事業で企画制作業務もおこなっています。

業務で使用するコンソールパネル

「芸術文化学部の学習や課外活動が今どう活きているか」
大学では『激団甘辛とんぼ』という演劇サークルに所属し、自らの夢でもあった「舞台照明スタッフ」に向けて演劇漬けの毎日でした(笑)。また、芸文と高岡市の共催で行われた『進化する森』というダンスとアートのコラボレーションイベントではスタッフとして参加し、様々な業種の方々と交流できた事は社会に出て仕事をする上での糧となりました。夢に向かって突き進んだ結果、卒業後は東京の舞台照明会社で歌舞伎や演劇、コンサートの照明オペレーターとして働くことができましたし、現在こうして「舞台」に携わる仕事をしているので充実した日々を送れているなと感じています。

「受験生・在学生へのメッセージ」
芸文はそれぞれの光り輝く個性と出会える場所だと感じます。自分が考えもしなかったアイディアだったり感性だったり、人の面白さを感じます。「自分は将来どうしたいのか?」と考えた時、この大学での出会いがプラスになり、自らのアイディアとなると思います。人とのつながりほど社会に出て役立つものはありません。つながりを大事にキャンパスライフを思い切り楽しんでください。

他の卒業生の活躍はこちら

[平成30年度からの芸術文化学部の4コース]※
美術・工芸コース
デザインコース
建築デザインコース
地域キュレーションコース
※  平成30年度から、より融合教育を推進する垣根の低い4コース制としました。
コース配属は、2年次において本人の志望や学業成績に基づいて決定します。

[大学院]
大学院芸術文化学研究科

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