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2018.07.17

【地域連携授業】2017年度後期に実施したリノベーションプロジェクトについて、小矢部市商工会にてプレゼンテーションが実施されました。 展示は2018年7月19日(水)までとなります。

授業科目名 「特別講義 空間デザインG(建築再生)」「建築再生設計特論演習」

今日、日本各地で、建築や商店街の空洞化が大きな問題になっています。
2017年度後期、学部3年生 授業科目「空間デザインG(建築再生)」、研究科 授業科目「建築再生設計特論演習」では、小矢部商工会、小矢部市役所、小矢部市の方々にご協力いただき、石動駅前商店街に焦点を絞り、現地調査やヒアリングを実施し、具体的に空き店舗数件を実測し、再生計画・リノベーション設計を試みました。

マクロな視点からの地域づくり・まちづくりではなく、具体的なひとつひとつのリノベーションが魅力的な場を生み出し、それが派生していき、商店街の賑わいにつながればと思って取り組みました。

現時点では、大学の設計課題という空想プロジェクトに過ぎませんが、地域の方々との様々な意見交換を経て、将来の具体的な計画に繋がり、商店街の活性化への契機となることを期待しています。 (リーフレットより抜粋)

小矢部市石動の商店街の空きビルにて、昨年度後期の3年生による芸樹文化学部3年生 授業科目「空間デザインG」と、大学院芸術文化学研究科 授業科目「建築再生設計特論演習」で取り組んだ、空き店舗のリノベーション・プロジェクトの設計作品を、地域の方々へ展示しています。
展示は7月19日(水)まで。

2018年7月9日(月)には、小矢部市商工会にて、商工会が改修するビルの活用や商店街の活性化などを考えるワークショップがあり、学生は、大学の授業で取り組んだ空き店舗のリノベーション設計案をプレゼンテーションし、ワークショップのファシリテーターを務めました。

[授業科目名]
「特別講義(空間デザインG(建築再生))」
「建築再生設計特論演習」

[受講生]     
特別講義(空間デザインG(建築再生))
3~4年生対象

建築再生設計特論演習
大学院生対象

[選択必修科目となるコース]
特別講義(空間デザインG(建築再生))
なし
※すべてのコースにおいて選択科目  

建築再生設計特論演習
なし
※大学院生対象科目のため

[担当]
萩野 紀一郎(芸術文化学部 准教授)

[関連リンク]
【受験生へのメッセージ】「『手で考え、体でつくる』サスティナブルな建築を目指して」萩野 紀一郎

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