2019.02.22
【名物授業】石動駅前商店街リノベーション・プロジェクト公開講評会を行いました/授業科目「空間デザインG(建築再生)」「建築再生設計特論演習」
富山大学芸術文化学部
空間デザインG(建築再生)/建築再生設計特論演習
「石動駅前商店街リノベーション・プロジェクト」公開講評会を行いました
商店街の空洞化は、日本中で大きな問題になっています。
芸術文化学部3年生の授業科目「空間デザインG(建築再生)」および、大学院芸術文化学研究科の授業科目「建築再生設計特論演習」では、小矢部市の石動駅前商店街の現地調査やヒアリングを実施し、具体的に空き店舗数軒を実測して活用方法を考え、リノベーション計画の設計を試みました。
学生の提案が、さまざまな意見交換を経て、将来の具体的な計画へのヒントやきっかけとなり、商店街の活性化につながることを期待し、その成果を地域の方々へ発表する場として、小矢部市役所において公開講評会を行いました。
公開講評会では、商店街や商工会など関心のある地域の方々にお越しいただき、ご意見やアドバイスを頂きました。
[日時]
2019年2月13日(水)18:30〜20:00
[場所]
小矢部市役所 講堂
[協力]
小矢部市商工会
NPO法人「石動まっちゃプロジェクト」
授業科目名「特別講義(空間デザインG(建築再生))」
「建築再生設計特論演習」
[受講生]
「特別講義(空間デザインG(建築再生))」
3~4年生対象
「建築再生設計特論演」
大学院生対象
[選択必修科目となるコース]
「特別講義(空間デザインG(建築再生))」
なし
※すべてのコースにおいて選択科目
「建築再生設計特論演習」
なし
※大学院生対象科目のため
[担当]
萩野 紀一郎(芸術文化学部 准教授)
[関連リンク]
【受験生へのメッセージ】「『手で考え、体でつくる』サスティナブルな建築を目指して」萩野 紀一郎