2019.07.25
【名物授業】中原 亜梨沙氏(画家)による作品講評 大学院/課題研究Ⅰ・Ⅱ(絵画)、学部/卒業研究・制作(絵画)、絵画B
中原 亜梨沙氏(画家)による作品講評 大学院/課題研究Ⅰ・Ⅱ(絵画)、学部/卒業研究・制作(絵画)、絵画B
中原亜梨沙氏(画家)をゲスト講師としてお招きし、絵画を制作する学生への作品講評をいただきました。
大学院アトリエでは、制作途中の作品やポートフォリオをもとに、作品のモチーフ、制作方法の特性、表現の方向性などについて、多岐にわたる質疑応答、意見交換があり、それぞれに中原氏から助言や指摘がありました。絵画表現や将来の制作活動における端的なお話があり、今後の課題研究の進め方を考える時間となったようです。
学部4年アトリエでは後期から制作する卒業制作の下図を中心に、学部3年アトリエでは「造形展2019」へ出品する間際の作品について、一点一点ひとりずつ、じっくりと作品の内容を吟味しながら、作品内容の深化や作品の完成に向けて、助言をいただきました。
学生たちには、今回の講評の中で気が付いた自作に現れつつある魅力や強み、深く掘り下げるべき検討課題をもって、これからの制作・研究に注力してほしいと思います。
授業科目「課題研究Ⅰ」
[受講生]
研究科1年生対象
授業科目「課題研究Ⅱ」
[受講生]
研究科2年生対象
—
授業科目「卒業研究・制作」
[受講生]
4年生対象
[科目区分(平成30年度以降入学生)]
卒業研究・制作(必修科目)
—
授業科目「絵画B」
[受講生]
3〜4年生対象
[科目区分(平成30年度以降入学生)]
コース特色科目(美術・工芸関連)
※平成29年度以前入学生が履修する場合,科目区分等の取扱いが異なります。
※平成30年度以降入学生が履修する際の科目名は「絵画実習B」となります。
[担当]
髙島 圭史(芸術文化学部 教授)
松村 浩之(芸術文化学部 講師)
[関連リンク]
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