2018.07.31
【学生の日々】造形展2018 出品学生インタビュー/造形芸術コース 吉田 早希
造形展2018
授業科目「造形芸術演習2」の授業を履修している学生が協力、企画して行うグループ展「造形展2018」今回はメインビジュアルのデザイン担当となった吉田早希さん(造形芸術コース3年)に、作品について伺います。
—Q1.テーマについて
制作するに至った経緯や作品へ込めている思いを教えてください。
A.今回の造形展のデザインは、造形展2018 の全体のテーマである「てっぽうだま」を同じくテーマとしています。
これは、印刷部門、広報部門を中心になって「造形らしさ」とは何か、「どのような展覧会にしたいか」みんなで何度も会議を重ね決まったテーマです。
「見る人のハートを打ち抜くような作品を作りたい」「造形らしさ」を出したいと言うみんなの思いを汲み取りながら制作しました。
—Q2.技法について
今回の制作で使用した技法について教えて下さい。また、なぜその技法を使ったのか、ご自身が感じる魅力についてもお聞かせください。
A.印刷部門でデザインについて学んでいる学生がほとんどいなかったため、イラストレーターやフォトショップを使う際には大変だったのですが、印刷部門以外の人とも協力してデザインしました。絵画ではできないような色やテクスチャが出せるので面白かったです。
—鉄砲を撃つような手を堂々と使った、インパクトのあるビジュアルが印象的ですね。
—Q3.最後に造形展への意気込みについて聞かせてください。
A.DMやポスターを見て一人でも多くの人が造形展について知ってもらい、きてもらえると嬉しいです。
—ありがとうございました。
[インタビュー]
和田 穂波(造形芸術コース 3年)
水戸部 千咲(造形芸術コース 3年)
[撮影]
和田 穂波(造形芸術コース 3年)
「造形展2018」Twitterもぜひご覧ください。
造形展は「造形芸術演習2」の授業を履修している学生17名による作品展覧会です。日本画、油画、彫刻、メディア、漆芸等の作品を展示します。学生それぞれの作品制作状況や各担当(展示、印刷、広報)の活動、会議の様子などをTwitterで随時お知らせします。是非のぞいてみてください。
「造形展2018」 Twitter 〈@zoukeiten2018〉
[関連イベント]
造形展2018
[会期]
2018年7月29日(日)〜 8月5日(日)
※ 7月30日(月)は休館
[開館時間]
9:30〜17:30(入館は16:30まで)
※ 8月5日は16:00まで(入館は15:45まで)
[観覧料]
無料
[会場]
高岡市美術館市民ギャラリー
富山県高岡市中川1-1-30
TEL:0766-20-1177
URL:http://www.e-tam.info/
[主催]
国立大学法人 富山大学芸術文化学部
[共催]
高岡市 高岡市教育委員会