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卒業生・在学生の活躍報告募集! NEWSを送る

2018.03.15

【卒業生の活躍】宮本 聡美さん(文化マネジメントコース3期生)

個性豊かで地域に貢献できる芸文生は、各地に活躍できる場を見出し、社会でその能力を発揮しています。
芸文OB・OGの皆さんの卒業後の様子を、受験生・在学生へのメッセージと共にご紹介します。

[卒業生]
宮本 聡美さん
[専門領域]
文化マネジメントコース3期生 ※(平成23年度卒業)
※「文化マネジメントコース」は、平成27年度より「芸術文化キュレーションコース」にコース名称が変更になりました。
[勤務先]
富山シティエフエム
[職種]
ラジオパーソナリティ

「現在の仕事について」
番組の企画、取材から編集、生放送まで幅広い業務内容です。私は、朝の情報生番組、お昼の生中継コーナー、富山で活躍するパフォーマーにスポットを当てたトーク番組などを主に担当しています。自分が主体となって進めていく番組もありますが、商店主や街で活動しているさまざまな方たちが「市民パーソナリティ」として、情報や話題を発信する番組もたくさんあります。そうした番組のディレクターを務めることもあります。

映画「まちむすび」…富山シティエフエム開局20周年記念企画の一環。富山市の千石町通り商店街とタッグを組み、商店主や県内劇団員と映画をつくりました。わたしもメインキャストで出演しています。2018年1月29日から上映しました。 
特番後のスタッフ全員との記念写真。Tシャツはスタッフでペイントしたもの。 

「芸術文化学部の学習や課外活動が今どう活きているか」
在学中は、イベントの企画や運営を経験できたのがとても印象に残っています。「こんなことをしてみたい」という思いをかたちにしていくことは仕事に生かされていると思います。在学中から社会人劇団で活動していたことも良い経験になりました。生活環境、業種の異なる方たちと一つの舞台を創り上げていく。その中での交流で社会人としての姿勢や、仕事を抱えながらも好きなことを継続していける、学べるということを教えてもらいました。現在も仕事をしながら劇団員として舞台に立っています。

「受験生・在学生へのメッセージ」
人とのご縁、コミュニケーションを大切にしてもらえたらいいなと思います。ご縁というのは本当に不思議なもので、それが何ヵ月、何年後になるかは分かりませんが、チャンスや嬉しいハプニングに必ず繋がります。自分が好きなもの、好きなこと、やりたいことをどんどん言葉にしてみると良いと思います。もちろん他人の話に耳を傾けることも必要です。興味のある人やもの、ことに積極的にふれ合って、結びを大事にしてください。

他の卒業生の活躍はこちら

[平成30年度からの芸術文化学部の4コース]※
美術・工芸コース
デザインコース
建築デザインコース
地域キュレーションコース
※  平成30年度から、より融合教育を推進する垣根の低い4コース制としました。
コース配属は、2年次において本人の志望や学業成績に基づいて決定します。

[大学院]
大学院芸術文化学研究科

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