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卒業生・在学生の活躍報告募集! NEWSを送る

2022.08.05

【卒業生の活躍】金子 佳樹さん(デザイン情報コース※11期生)

個性豊かで地域に貢献できる芸文生は、各地に活躍できる場を見出し、社会でその能力を発揮しています。
芸文OB・OGの皆さんの卒業後の様子を、受験生・在学生へのメッセージと共にご紹介します。

企画部の部屋での1枚。制作した印刷物が棚に並んでいます。

[卒業生]
金子 佳樹さん
[専門領域]
デザイン情報コース11期生※(令和元年度卒業)
※令和4年度より「美術領域」「工芸領域」「デザイン領域」「建築領域」「キュレーション領域」「複合領域」の6領域となりました。
[勤務先]
社会医療法人財団 董仙会
[部署]
企画部 企画課
[職種]
事務職

病気や検査を説明する冊子です。現場スタッフの皆さんの声を聴きながら形にします。

「現在の仕事について」
石川県七尾市の恵寿総合病院を中心に、県内で約30の施設を運営する医療法人で働いています。私が所属する企画部では、デザイン業務や広報活動を行なっています。病気について患者さんに説明する冊子の制作や、健康を維持するための体操動画の制作、メディア向けのプレスリリースの作成など様々な業務があります。医療の世界ではデザインの仕事は一般的ではありません。しかしデザインの重要性が徐々に認知され始めている分野なので、とても可能性を感じる仕事です。

検査前に飲む薬についての動画です。何度も見返せるよう、短い動画を心がけています。

「芸術文化学部の学習や課外活動が今どう活きているか」
卒業制作では先生やゼミ生同士で「その研究テーマの意義とは」や「誰のためのデザインか」を毎日のようにお互い問い続けました。この経験は今に活きていると思います。デザインはとても論理的な作業です。線の太さ、色の選択、自分の思いなど、すべてに意味がなければ、中身のない「デザインっぽいもの」しか出来ません。意見を交わして自分の矛盾点に気付いたり、どう説明したら伝わるか考え続けた経験は、仕事でデザインをする上での大切な基礎になりました。

恵寿総合病院の外観。七尾湾を一望できる場所にあります。

「受験生・在学生へのメッセージ」
芸文は地域との密接な関わりが特徴です。高岡のまちに出て、リアルな経験を通してたくさん学んでください。私は職人さんとものづくりをするサークル「クリエイ党」に参加していました。若い職人さんから、プロの仕事の進め方や、つらいときも人生を楽しく乗り切る術を教えてもらいました。他にも芸文には、地元企業と連携した実践的な授業や活動が沢山あります。リアルな世界で、うまくいかないことや失敗も含めて経験してください。「今度はうまくやりたい!」という思いや「何でうまくいかないんだろう?」という疑問が生まれると思います。そんな思いや疑問を持って授業を受けることで、とても有意義な大学生活になると思います。

すべての人に優しい「ユニバーサル外来」。グッドデザイン賞ベスト100を受賞しました。

他の卒業生の活躍はこちら

[令和4年度からの芸術文化学部の6領域]※
美術領域
工芸領域
デザイン領域
建築領域
キュレーション領域
複合領域
※令和4年度からは、従来のコース所属制度を廃止したオープンコース方式を実施しています。
学生は自分の適性や志望の変化に応じて、すべての領域の授業を履修することができます(受講環境により、一部の科目で履修制限を設ける場合があります)。

[大学院]
大学院人文社会芸術総合研究科

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