2018.11.30
【地域連携授業】「ポルシェデザインを芸文で学ぶ」
ドイツの自動車メーカー PORSCHE AGで、エクステリアデザイナーとして活躍されている、山下 周一氏(PORSCHE AG、ドイツ在住)を講師にお招きし、高岡キャンパスの講堂にて特別講演ならびにシンポジウムを開催しました。
特別講演では、「STYLE PORSCHE(スタイル ポルシェ)」のデザインは、基本的に全てコンペティションであり、新入社員も即戦力。といったデザインプロセスや、ポルシェであることが一目でわかるようなデザイン 「ポルシェデザインDNA」についてなど、大変貴重なお話を伺いました。
ポルシェデザイン 学生ワークショップ
11月30日(金)、山下 周一氏によるポルシェデザインワークショップを高岡キャンパスで開催しました。約20名の学生が参加し、緊張した空気の中、山下氏から個々にアドバイスをいただきながら、未来のPORSCHE 911 デザインを描きました。
スケッチの後は、公開講評会が開催され、学生の一人ひとりに講評をいただきました。本学部の学生だけでなく、大阪芸術大学、金沢美術工芸大学、日大芸術学部からも、参加を希望する学生が高岡キャンパスに集まり、カーデザイナーを目指す学生が同じ場所で、憧れのポルシェデザインをデザイナーから直接ご指導いただくことは、学生にとって貴重な体験であり良い思い出になりました。
【プログラム3】
2018年11月30日(金)
学生ワークショップ 「次期911デザインを創ろう(スケッチプログラム)」
山下 周一氏によるポルシェデザイン アドバイス
[講師]
山下 周一氏(PORSCHE AG/ドイツ在住)
[場所]
富山大学芸術文化学部
[担当]
内田 和美(芸術文化学部 教授)