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2018.02.08

【学外との連携】富山県美術館学芸課長・八木 宏昌 氏をゲスト講師として招聘 卒業研究・制作(絵画)

右が八木 宏昌 氏

授業科目名「卒業研究・制作(絵画)

卒業研究・制作の最終講評会に八木 宏昌 氏(富山県美術館学芸課長)をゲスト講師として招きました。
最終講評会は、学部4年生10名が「GEIBUN9」に出品する卒業制作のプレゼンテーションを行い、批評と助言を得る機会です。学生それぞれが4年間の学びの中で培った表現内容、制作技術、発表方法へのアプローチが、多様な作品となって並びました。

学生は講評会を通して、自分の作品への認識を強めたり改めたりすることになります。その中で、自作の魅力や自分の強みを見つけたり、画面に手を加える余地を感じたりしたようです。作品制作を含めた卒業後の活動の指針となるような気づきを得た最終講評会となりました。

[授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)]
学生各自が選んだテーマに沿って卒業作品制作のための個人指導科目であり、学生は4年間の学習成果の総括として、これまでに修得したあらゆる学科目の知識 と方法論を活かして研究・制作に取り組みます。研究・制作にあたっては計画的かつ段階的に成果が上がる様に中間段階でも報告を求め、教員によるアドバイス や批判を適宜行いながら、卒業作品としての内容の充実を図ります。(安達)

これまでの制作と研究を基に、日本画技法による大作の制作を行います。
自身が選んだテーマに沿って、取材から小下図制作、大下図制作から本画制作へと構築的に作業を進め、主体的、計画的に制作と研究を行います。(髙島)

[受講生]
4年生対象

[必修科目となるコース]
全コース

[担当]
安達 博文(芸術文化学系 教授)
髙島 圭史 (芸術文化学系 准教授)

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