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2019.06.10

【芸文ギャラリー】GIFT 8/クラフトデザイン授業成果展

GIFT8 「クラフトデザイン」授業成果展

今回で12回目を迎える「GIFT展」。
富山大学 芸術文化学部2年生対象授業「クラフトデザイン」授業成果展です。

本授業は、12年前から同じテーマ“GIFT”に取り組むデザインの授業です。
誰もが知っている身近な事象“GIFT”から様々な価値観を探ります。
授業では、まず学生個人の“好きなもの”の紹介から始まります。
自分のことなのにわかっているようでわかっていない、
好きなものなのに好きである理由が曖昧で、他者にその理由を明確に伝えられない。
その現実と向き合うことで、少しづつ“理由”を意識し、探し始めます。

デザインをする上で最も重要な“何をつくるべきか”という考え。
これを見つけることは、デザインをする“理由”を見つけることになります。

本展にならぶ作品から“GIFTの理由”を感じ取ることはできるでしょうか?
“GIFT”を取り巻く様々な価値に気がつくことができるでしょうか?

ここにある作品を通して、“もの”の価値とは違う“気持ち”の価値に、
改めて気がついていただけたら幸いです。

クラフトデザイン  
授業担当 渡邉 雅志

[出品者]
宗重隆之(デザイン工芸コース)
徳丸達也(デザイン工芸コース)
井上剛志(デザイン情報コース)
梅村歩実(デザイン情報コース)
平井伸昌(デザイン工芸コース)
松本栞奈(デザイン情報コース)
村上藍子(デザイン情報コース)
渡辺凪砂(デザイン情報コース)

[日時]
2019年6月13日(木)~6月23日(日)11:00~19:00
最終日は17:00まで。水曜定休。

[場所]
geibun gallery(芸文ギャラリー)
〒933-0029 富山県高岡市御旅屋町90番地1 KMビル1F
TEL&FAX/0766-25-6078
twitter/@geibungallery

[主催]
富山大学芸術文化学部



授業科目名「クラフトデザイン

これまでに各自が履修し習得してきた作品制作技術や材料知識を応用して、これまでにない新しい価値を魅力とする「Gift」の提案を行います。「Gift」に関係する様々な事象を分析し、より独創的で共感を呼べる作品を提案、プロトタイプモデル制作(パッケージ、カタログ含む)まで行い、デザインの素養を養うことを目的とします。

[担当]
渡邉 雅志(芸術文化学部 准教授)

[関連リンク]
【受験生へのメッセージ】「創造性を育む日常を」渡邉 雅志

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