2019.01.08
【名物授業】授業科目「芸術文化キュレーション演習」文化政策論を学ぶ受講生による福井スタディツアーを紹介します。[担当教員:安嶋准教授(芸術文化キュレーションコース)]
福井県鯖江市を中心に開催されたRENEW(リニュー)に参加しました。RENEWは普段、出入りできない工房などが開放され、ものづくりの現場を見学したり体験できる産業観光のイベントです。眼鏡や和紙、木工などの工房を見学いたしました。
授業科目「芸術文化キュレーション演習」
芸術文化キュレーションコースの「芸術文化キュレーション演習」 で、文化政策論を学ぶ学生6名が「産業観光」をテーマに福井県鯖江市のスタディツアーを行い、RENWEのイベントに参加いたしました。
眼鏡材料商社のキッソオでは眼鏡フレームの材料を使ったアクセサリーづくりを体験しました。
山口工芸(Haccoa)では木のカトラリーづくりに挑戦。1時間程度で素敵なスプーンが出来上がりました。
越前和紙の里では手漉き和紙の実演を見学いたしました。
長田製紙所ではアート作品のような手漉き和紙の美しさに魅了されました。
越前市の国指定の名勝、三田村氏庭園にて。三田村家は1338年創業の由緒ある和紙問屋。現在の当主の方にお話をお伺いいたしました。
[受講生]
3〜4年生対象
※平成26年度以前入学者は「文化マネジメント演習」として受講
[必修科目となるコース]
芸術文化キュレーションコース(文化マネジメントコース)
※他のコースは選択科目
[担当]
安嶋 是晴(芸術文化学部 准教授)
[関連リンク]
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