2025.10.08
【イベント】「富山マラソン2025」ランナー歓迎パネルを芸術文化学部3年生が制作
[概要]
今年で10周年を迎える「富山マラソン2025」ランナー歓迎パネルを芸術文化学部3年生が制作しました。2100×2700㎝のパネルには、富山県のシンボル「雷鳥」に乗って宙を舞うランナーを筆頭に、楽しく元気に走るランナーがカラフルに表現されています。応援者の熱い声援を力強い拳に込めて表現するとともに、奥には「高岡大仏」と「新湊大橋」、「立山連峰」を配置することによって、高岡市を出発し富山市に至るマラソンコースを意識した構成となっています。
ランナーに元気を注入し、スタート地点である高岡市から勢いよく飛び出していってほしいという願いを込めるために、「新湊大橋」の扱いを工夫しました。ハンガーのラインが画面奥から手前に迫ってくるように遠近感を強調することによって、それに沿って走るランナーにも勢いを付加することに成功しました。
歓迎パネルは10月6日(月)から大会当日の11月2日(日)まで、新高岡駅に設置されています。
[担当]
荒木 祐穂(芸術文化学部3年⽣)
江上 結子(芸術文化学部3年⽣)
高杉 麻結(芸術文化学部3年⽣)
[担当教員]
松村 浩之(芸術文化学系 准教授)
幸 亮太(芸術文化学系 講師)
[場所]
新高岡駅
[主催]
富⼭マラソン実行委員会、(一財)富山陸上競技協会
[共催]
富山県、富山市、高岡市、射水市、北日本新聞社