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2018.11.01

【展覧会】授業科目「ものつくりのための描写演習」作品展

「ものつくりのための描写演習」 作品展
授業科目名:平成29年度前期「ものつくりのための描写演習」(平成29年度以前入学生対象科目)の授業で描いた学生作品の展示を開催します。

[会期]
2018年10月29日(月)~11月7日(水)
平日開館(土日閉館)

[場所]
富山大学 高岡キャンパス TUMAMAホール(エントランス)
富山県高岡市二上町180番地 会場アクセス

[展示数]
約500枚

2017年度、1年生 前期のこの授業の作品をコピーして展示します。

この授業では、授業中の課題(アイデア・空想画・モデル・静物・風景など)を全て同じKOKUYOのメモ帳にペンと色鉛筆で描きました。

 学生自身がコピーして掲示してほしい作品3点に付箋を貼り提出します。それを授業担当教員がコピーし、さらに担当教員が全ページをめくって何枚かを選んでコピーしました。選ぶ基準は、「挑戦的なもの」、「輝いているもの」、「ぐぐっと来るもの」です。

 同じモチーフで連続して冒険的な描き方に挑戦し、最初はぐちゃぐちゃでも4枚目あたりの描写がぴかっと光ります。

 人物スケッチはぱっとしないのに静物は輝くとか、その逆だったりとか、人によってさまざまです。学生のメモ帳をめくるのは宝探しのような楽しさがあります。

常識にとらわれず挑戦しているものは、小さな絵でも輝いています。きっと描いた人もその瞬間、輝いているのだと思います。

授業科目名「ものつくりのための描写演習
[受講生]
1~4年⽣対象
*平成29年度以前入学生対象

[選択必修科目となるコース]
なし

【担当】
三船 温尚(芸術文化学部 教授)

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