2018.07.12
【ニュース】「CGデザイン演習」株式会社 山田写真製版所の企業見学を行いました
授業科目「CGデザイン演習」
授業科目「CGデザイン演習」は、紙媒体による情報発信を題材に、情報伝達のためのデザインと、その手段としてのCGテクニック、およびDTPによる印刷発注の方法を身につけることをねらいとした授業科目です。
大学の授業ではありますが、プロと同様の実践的な内容を実施しており、履修学生は、クライアントのオリエンテーション・ヒアリング等、プロと同様の工程で、クライアントが抱える課題解決のための効果的なPRツールの制作を目指します。昨年度までは、高岡市デザイン・工芸センターと連携し授業を行っており、例年、学生が授業で作成した作品の中で、優秀な作品は、実際に使用されてきました。
今年度は当該科目の課題として、株式会社 山田写真製版所(富山市)の会社PRツールの制作を行います。今年度も学生が作成した作品のうち、優秀な作品が実施にPRツールとして使用される予定です。
今回、この授業の一環として、株式会社山田写真製版所の企業見学を実施しました。担当の方から、説明をいただきながら、 会社PRツール作成のための情報収集を行いました。
また、当該科目は、本学が実施する「地域課題解決型人材育成プログラム」における「地域課題解決科目」(※)のひとつです。
[日時]
2018年7月7日(土)10:00〜11:30
[場所]
株式会社 山田写真製版所
[受講生]
2~4年生対象
[選択必修科目となるコース]
造形芸術コース、デザイン情報コース
※他のコースは選択科目
[担当]
羽田 純 非常勤講師(ROLE 代表)
(※)文部科学省が実施する平成27年度「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に本学が提案し採択されたプログラム「富山全域の連携が生み出す地方創生-未来の地域リーダー育成-」の中の取組みのひとつ。企業等からの課題に対する演習に取り組み,地域に密着し課題を解決する力を養う科目として設定