2019.04.19
【ニュース】高志の国文学館 文学講座(大学連携シリーズ) 第2回「『国宝源氏物語絵巻』が教えてくれた絵画の魅力」/髙島 圭史(芸術文化学部 教授)
高志の国文学館 文学講座(大学連携シリーズ)
第2回「『国宝源氏物語絵巻』が教えてくれた絵画の魅力」
絵画の魅力について、私が経験した『国宝源氏物語絵巻』模写制作を題材に、日本画家の視点からお話しします。科学的調査を基に、本物と同じ技法と材料で模写を行いました。加えて、絵巻の模写には物語の内容や登場人物の心情、描いた絵師たちの造形感覚といった感性的な面への理解も必要ですので、『源氏物語』、『枕草子』、『作庭記』などの文献にあたりました。これらの模写制作のエピソードを紹介しながら、絵画の魅力を深堀りしていきます。髙島 圭史 (リーフレットより転載)
[講師]
髙島 圭史(芸術文化学部 教授)
[日時]
2019年6月1日(土)14:00 〜 15:30
受講料無料
[場所]
高志の国文学館 研修室101
富山市舟橋南町2−22
[定員]
72名(定員に達し次第締め切りとなります)
[お問合せ・お申込み先]
高志の国文学館
Tel : 076−431−5942
Fax : 076−431-5490
[主催]
高志の国文学館
[協力]
富山大学