2020.10.15
【ニュース】10.10 全国展開「射水『シロエビ・くりーむ・コロッケ』キーコンテンツをデザイン制作」/芸術文化学部生・卒業生
10.10 全国展開「射水『シロエビ・くりーむ・コロッケ』キーコンテンツをデザイン」
食を通じて海の問題を考える全国キャンペーン「トトタベローネ 2020 射水」から生まれる「富山湾の宝石」とよばれるシロエビを使った新しいご当地グルメ「射水 シロエビ・くりーむ・コロッケ」の商品ロゴデザインを中心に、新聞広告、テレビCM、漫画「トト」、各種キャンペーンツールを岡本研究室と学生達で制作し、10月10日(土)全国リリースされました。
年末までのキャンペーン期間中、富山県内では、北日本新聞、BBT富山テレビ、射水市の街中を中心に展開し、全国でも展開されます。
トトタベローネ射水WEBサイト(外部サイト)
「シロエビ・くりーむ・コロッケ」スポット動画(youtube)
[デザイン制作スタッフ]
越田 早葵 (デザイン情報コース卒業生:2020年3月卒業)
増川 夕真 (建築デザインコース)
五十嵐 悠 (デザインコース)
石田 鈴奈 (デザインコース)
太田 未優 (デザインコース)
加藤 彩乃 (デザインコース
立田 玲奈 (デザインコース)
和久田 美紅(デザインコース)
伊藤 永羽 (芸術文化学科)
[漫画制作]
平井 伸昌(デザイン工芸コース)
[監修]
岡本 知久(芸術文化学系 講師)
[主催]
トトタベローネ射水実行委員会
[共催]
日本財団 海と日本プロジェクト
射水市
「トトタベローネ射水」(日本財団、海と日本プロジェクト)
世界で唯一「富山湾の宝石」!そのかがやきを未来にも。
富山湾特有の地形「あいがめ」に生息するシロエビ。
活動する範囲が狭いため、数が少なく、水揚された瞬間の
透明な姿から「富山湾の宝石」と呼ばれています。そして、
漁業が成り立つほど漁獲できるのは世界でも富山湾だけ!!
しかし近年、シロエビの漁獲量が減ってしまいました。
そこで射水の漁師たちは、かつて1日4回だった漁を2回まで制限した
結果、5年前には約180tだった漁獲量が現在は約250tまで復活しました。
海の環境を壊すのも生かすのも人間次第。
もしかしたら、街からでるごみが、シロエビ達の住処を汚しているかも
しれません。エコバッグを使うなど、生活の中から自分たちができることを考え、
行動する人を増やしたい。世界でここにしかない「かがやき」を未来に残しましょう。