キャンパス
ライフ

卒業生・在学生の活躍報告募集! NEWSを送る

2018.03.15

【卒業生の活躍】川越 ゆりえ さん(造形芸術コース2期生、大学院芸術文化学研究科1期生)

個性豊かで地域に貢献できる芸文生は、各地に活躍できる場を見出し、社会でその能力を発揮しています。
芸文OB・OGの皆さんの卒業後の様子を、受験生・在学生へのメッセージと共にご紹介します。

[卒業生]
川越 ゆりえ さん
[専門領域]
造形芸術コース2期生(平成22年度卒業)
大学院 芸術文化学研究科1期生(平成24年度修了)
[勤務先]
作家
[職種]
造形作家

「現在の仕事について」
作品を制作し、定期的に自作品の展覧会を行っています。2017年には、金沢21世紀美術館にて展覧会「APERTO 07 川越ゆりえ 弱虫標本」を開催いたしました。

「APERTO 07 川越ゆりえ 弱虫標本」金沢21世紀美術館
作品制作の様子

「芸術文化学部の学習や課外活動が今どう活きているか」
芸文では、一分野にとらわれることなく様々な分野の技法や表現を学ぶことができました。私は大学生活の初めは造形芸術コースの絵画(油画)を中心に学んでいましたが、他にも三年次に粘土造形を始め、そちらの分野においても様々な助言を頂き、おかげで表現の幅が大きく広がり、現在においても大変楽しく作品制作を行うことが出来ています。また、私は在学中に富山大学フィルハーモニー管弦楽団に入団し、作品制作と並行してオーケストラの活動も行っておりました。仲間と協力してハーモニーを作る楽しさと大切さ、作品制作と並行して楽器を練習する為のスケジュール管理、また音楽や楽器に触れることで美術分野とはまた違った刺激を受けることが出来、この経験は非常に大きなものだったと感じます。こうして振り返ると、在学中の全てが私の力になってくれていると実感します。

「受験生・在学生へのメッセージ」
芸文はとてものびのびしていて作品制作や研究などに打ち込みやすく、また過ごしやすい大学です。在学中は、軽いフットワークで様々な分野にチャレンジする事が出来るように感じました。そして多くの卒業生が現在あらゆる場で活躍しています。皆さんの芸文での学生生活とそしてその後に続く道が、より素敵なものになるように応援しています。

他の卒業生の活躍はこちら

[平成30年度からの芸術文化学部の4コース]※
美術・工芸コース
デザインコース
建築デザインコース
地域キュレーションコース
※  平成30年度から、より融合教育を推進する垣根の低い4コース制としました。
コース配属は、2年次において本人の志望や学業成績に基づいて決定します。

[大学院]
大学院芸術文化学研究科

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com