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2020.11.06

【研究科生の研究紹介】桔木を用いて現代的「あや」を架構する-桔木構法をシュルレアリスム的に展開した自由な住宅建築の設計-/中島 晃一(大学院 芸術文化学研究科)

[氏名]
中島 晃一(大学院 芸術文化学研究科)

[研究テーマ]
桔木を用いて現代的「あや」を架構する
-桔木構法をシュルレアリスム的に展開した自由な住宅建築の設計-

[研究概要]
大学院の研究では、現代の日常生活の場所を実現することを目的とし、近代美術の芸術創造の方法を日本の伝統的な建築構法に応用することで、日本的でかつ現代的な、より自由な日常生活の場を実現することができると仮説し、研究を進めています。また、研究と並行してその研究内容をもとに修士制作として若い4家族のための住宅建築の設計を進めています。

スチール桔木による住宅のスタディ

[日々の研究について]
研究科は、少人数で形成され、学部の頃よりもさらに集中的に先生方からの指導を受けられます。
一つの研究科に工芸や美術、芸術文化、建築、デザインについて研究している学生がいます。留学生の割合も高く、自分の専攻科目とは異なる様々な文化や価値観に触れることができます。
高岡キャンパスは、小さな山の麓にあるキャンパスです。四季折々の風景を眺めながら、清々しい気持ちで日々、研究と制作に取り組んでいます。

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