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卒業生・在学生の活躍報告募集! NEWSを送る

2025.01.15

【学生の日々】「GEIBUN 16」卒業・修了研究制作紹介 No.2

卒業・修了研究制作展「GEIBUN16」に向けて、研究・制作を進めている学生にインタビューを行いました。それぞれの学生の取り組みをご覧ください。

《GEIBUN16 卒業・修了研究制作紹介No.2》
デザインコース 髙井 美桜

Q1、今取り組んでいる卒業制作・研究のテーマは何ですか?
テーマは「出会うワークショップ」です。参加者の皆さんが新しいものづくりや技法と出会えるようなワークショップを企画・運営しています。

Q2、どのような企画が立てられていますか?
ワイヤーを使ったショッパー型のモビール「ショッパーモビール」やアイロンプリントシートを台紙に転写して、ピンやドアノブなどに引っ掛ける「フックカレンダー」、りんご型の発砲スチロールに色を塗って本物そっくりに仕上げる「立体ぬりえ りんご」、軍手を使ったぬいぐるみづくり「きせかえぐんて」などがあります。他にも企画しており、毎回試行錯誤を重ねています。

Q3、どういったきっかけでこのテーマを選びましたか?
私は小さい頃から美術やものづくりに興味があり、新しい技法や考え方に触れることに楽しさを感じてきました。大学に入学し、授業や、ワークショップを行うサークル「Art For All」でのワークショップの企画・運営などを通して、ワークショップの中で新しいものづくりを伝えることや、コミュニケーションをとることに面白さを感じるようになりました。こういった経験から、「ワークショップ」をテーマとして制作をすることに決めました。

Q4、制作意図は何でしょうか?
卒業制作のテーマの内容と被るところもありますが、ワークショップを通して、初めて知るものづくりや考え方との出会いを提供することを目的としています。

Q5、デザイナーとして意識していることは何でしょうか?
どのワークショップもそうですが、自分が参加者の立場だと想定したときに、「やりたいかどうか」「やっていて楽しいかどうか」を第一に考えています。また、効率のよい作業手順も工夫しています。お客様により楽しんでいただくために、作業工程や難易度をコントロールすることを意識しています。

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