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2017.09.26

【ニュース】収蔵品取扱研修を開催しました

収蔵品取扱研修で、工芸品の正しい取り扱いを学びました

去る9月15日、工芸品の正しい取扱いを学ぶために、収蔵品取扱研修を開催いたしました。
講師は、芸術文化学部に収蔵されている工芸品の管理・調査・展示を担当している工芸史・工芸技術史研究室の室長、大熊 敏之 (芸術文化学部 教授)です。
学生・教員併せて19名が参加し、午前中は素材や形状に合わせた梱包の方法を学び、午後からは展示台を用いて作品の展示方法の基礎を学びました。
参加した学生からは、「1年生の前期で、こんなに実践的な美術館・博物館の演習のような授業を受けられて良かった(芸術文化キュレーションコース1年生)」、「展示する機会は増えたものの、展示に関する講義を受けたことがなかったため大変参考になった(修士2年)」との声がありました。

[日時]
2017年9月15日10:00~12:00、13:00~14:00

[場所]
富山大学高岡キャンパス 大会議室

[内容]
・桐箱の紐の結び方
・エアキャップ、薄紙を使用した作品の梱包
・陶器、グラス、ティーカップの梱包
・展示の基礎

[担当]
大熊 敏之 (芸術文化学部 教授)

[主催]
富山大学芸術文化学部工芸史・工芸技術史研究室

桐箱の紐の結び方を実践演習しました
エアキャップ、薄紙を使用した作品の梱包
グループに分かれての展示演習
それぞれのグループで完成させた展示をもとに、展示を行う際の考え方などの基礎を学びました
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