2024.02.06
【学生の日々】「GEIBUN 15」卒業・修了研究制作紹介 No.4
卒業・修了研究制作展「GEIBUN15」に向けて、研究・制作を進めている学生にインタビューを行いました。それぞれの学生の取り組みをご覧ください。
《GEIBUN15 卒業・修了研究制作紹介No.4》
地域キュレーションコース 保科 さくら
Q1、卒業研究として今どのようなことに取り組んでいるのですか?
新型コロナウイルスの流行下における人々の風景に対する感性の変化と新たな価値観について研究しています。
Q2、どのような方法で研究しているのですか?
富山県の地方誌「北日本新聞」が開催している写真コンテストで入賞している写真を分析し、年や時期ごとに比較を行っています。 また、アンケートを通して風景から作用される複数の感覚(五感)を人々の声から掬い出して、考察することも行っています。
Q3、この研究方法から明らかになったことはなんですか?
コロナ禍によって物理的に外に出られない状況が続き、日常にあった風景が特別になっていったという人々の感性の変化が写真コンテストにも現れていると感じます。そのような変化を言語化できるよう研究を進めていきます。
皆様のご来場お待ちしています。
また、Facebook、Twitter、Instagramによる情報発信も随時行っていきます。
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