2017.02.03
【展覧会】授業成果展「サインデザイン演習」
授業成果展「サインデザイン演習」
高岡市のウエルカムサイン企画案
サインデザイン演習では、総合的な情報計画であるサインデザインの概要を理解すると共に、具体的な演習課題を通して空間におけるグラフィック表現の実技を学んでいます。
今年度は、高岡市を訪れる観光客を歓迎する「ウェルカムサイン」をテーマに取り組みました。鉄道駅や高速道路のインターチェンジ、道の駅などを調査して企画、現場の写真にデザイン案を合成したCGを作成しました。
授業最終日である2月2日(木)、高岡市の観光交流課、都市計画課、都市経営課の担当者に対して、プレゼンテーションを行いました。これまでにはないアイデアや、お土産にまで展開できそうな企画案が評価を受けました。中には「具体化できれば…」というデザイン案もあり、高岡市サイドで具体化に向けた検討を行って貰うことになりました。
武山 良三(芸術文化学部 学部長、教授)
[出品作家]
サインデザイン演習履修生
[日時]
2017年2月2日(木)~2月8日(水)
※土・日曜日は入構できません。
[場所]
富山大学芸術文化学部 C棟2階エレベータ前
[受講生]
3、4年生対象
[選択必修科目となるコース]
デザイン情報コース
※他のコースは選択科目
[担当]
武山良三(芸術文化学部 学部長、教授)