2017.03.31
【ニュース】木下 佑紀乃(デザイン情報コース3年)デザインのベンチが高岡駅に設置されました
木下 佑紀乃(デザイン情報コース3年)デザインのベンチが高岡駅に設置されました
高岡市を訪れる観光客を歓迎する「ウェルカムサイン」をテーマとした、授業「サインデザイン演習」2016年度の課題で、木下 佑紀乃(デザイン情報コース3年)が提案した伝統工芸都市高岡の着色技法を用いたベンチ装飾が採用され、あいの風とやま鉄道高岡駅の改札口前に設置されました。
色は青銅色など6色で、何れも職人の手作業による味わい深い仕上がりとなっており、改札を通る観光客への高岡の魅力演出が期待されます。
授業科目名「サインデザイン演習」
高岡市のウエルカムサイン企画案
サインデザイン演習では、総合的な情報計画であるサインデザインの概要を理解すると共に、具体的な演習課題を通して空間におけるグラフィック表現の実技を学んでいます。
2016年度は、高岡市を訪れる観光客を歓迎する「ウェルカムサイン」をテーマに取り組みました。鉄道駅や高速道路のインターチェンジ、道の駅などを調査して企画、現場の写真にデザイン案を合成したCGを作成し、高岡市の観光交流課、都市計画課、都市経営課の担当者に対して、プレゼンテーションを行いました。
[受講生]
3、4年生対象
[選択必修科目となるコース]
デザイン情報コース
※他のコースは選択科目
[担当]
武山 良三 (芸術文化学部 学部長、教授)