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2017.04.20

【ニュース】学部学生の青山 知聖、小林 美波、大音 萌子が富山新聞「シリーズ・現代作家が描く富山」に挿絵を描きます

左から青山 知聖(デザイン情報コース3年)、小林 美波(造形芸術コース3年)、大音 萌子(デザイン工芸コース3年)

富山新聞「シリーズ・現代作家が描く富山」に学部学生3人が挿絵を描きます

芸術文化学部学生3人が、第146回芥川賞受賞者の円城 塔 氏、第35回すばる文学賞受賞者の澤西 祐典 氏、第5回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞受賞者の福永 信 氏が4月から富山新聞で連載する小説の挿絵を描きます。
これは、2016年12月に富山大学 五福キャンパスで開催されたイベント「富山を読む×富山を書く」(主催/富山大学「富山を読む×富山を書く」企画チーム)で円城 氏ら3氏が富山をテーマに富山新聞に小説を書くこととなったことから端を発したものです。富山新聞社より、挿絵についても同大学でとの提案があり、芸術文化学部学生(青山 知聖/デザイン情報コース3年、小林 美波/造形芸術コース3年、大音 萌子/デザイン工芸コース3年)が担当することとなりました。

小説は4月4日(火)からスタートしており、隔週で連載されます。4〜6月/円城 塔 氏の挿絵は大音 萌子(デザイン工芸コース3年)が担当し、7〜9月/作家(未定)の挿絵を青山 知聖(デザイン情報コース3年)が、10〜12月/作家(未定)の挿絵を小林 美波(造形芸術コース3年)が担当します。
既に挿絵を描き終えた大音は、「芥川賞受賞作家の円城 塔 さんの挿絵と云う事で緊張しました。1か月前に原稿を読ませていただき、どの場面を絵に起そうか迷ったり、7回の連載で毎回がらりと内容の変わる小説に合わせ、水彩画やPC画など異なるタッチを使い分けることに挑戦してみたりと、良い経験になりました」と、充実感を覗かせました。

「シリーズ・現代作家が描く富山」富山新聞(2017年4月4日,朝刊)
挿絵/大音 萌子(デザイン工芸コース3年)
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