地域交流

地域連携教育 ブログ

芸文の素養を広げる

芸術文化学部では、研究成果を広く市民の皆さまに還元するため、公開講座をはじめ、さまざまな地域交流を行っています。

2019年度前期、高岡キャンパスでは、4つの公開講座を開講します。
講座によっては、締め切りが早まる場合がありますので、詳細はお問合わせください。
漆と親しむ ー漆のウクレレを作ろうー
2日ではじめる日本画入門
たのしい・いもの ーやさしい技法でブロンズ色に輝く鋳造作品をつくろうー
精密鋳造技法で作る小物



2018年度前期 公開講座
漆と親しむ
ー変わり塗りの箸を作るー

塗師の加飾、別名「鞘塗り」と称される技法を使い、塗り箸を作ります。素地に漆で「仕掛け」と呼ばれる凹凸を付け、彩漆を塗り重ねて、模様を研ぎ出して仕上げます。

2018年度前期 公開講座
精密鋳造技法で作る小物

ブロンズや真鍮、銀などの金属を高熱で溶かし、型に流し込んで、キーホルダーやペンダントトップ、指輪や香立など、その他アイデア次第の小物を作ります。デザインから仕上げまで、一貫した作品制作を通して、金属の性質や鋳造技法の基本を学び、ものづくりの楽しさを体感します。

2018年度前期 公開講座
高岡銅器の商品開発に挑戦
(生型鋳造の多品種一品生産技法の体験)

高岡銅器で最も多く用いられている一品種大量生産型の生型鋳造を、他ではおこなっていない多品種一品生産型(原型を作らない生型鋳造法。同じものが一品しかできない生型鋳造法)に展開して、これまでにない高岡銅器の商品の開発を試みます。使用する青銅は高岡銅器ではあまり用いない錫16%・銅84%の高錫青銅合金で、鋳型作り・鋳造・仕上げまでを体験します。楽しみながら、いろいろな方法を実験して新しい技法に挑戦します。鋳造した製品のなかから気に入ったものは受講者が持ち帰り、日常で使用して評価します。

2018年度後期 公開講座
富山の風景学

普段、私たちが当たり前のように見ている「風景」ですが、よく見ていくと、人と自然のたいへん興味深い関係によってできていることがわかります。講座の前半では、風景の成り立ちや分析の仕方の基礎を学ぶことで、普段とは違う風景の見方を身につけていきます。そして、後半では富山県内の代表的な風景について、風景に刻み込まれた意味を解剖していきます。さらに、まだ有名になっていない、富山の隠れた名景についても発見していきたいと思います。

富山大学では、大学の授業を正規学生とともに受講するオープン・クラス(公開授業)の受講生を募集します。高度で、本格的な知を追究したい一般市民の皆様のご参加をお待ちしております。