卒業・修了制作展

 

平成29年2月、富山大学芸術文化学部で学んだ学生による卒業・修了制作展「GEIBUN8」を開催致します。
今年のテーマは「つむぐ」です。わたしたちは想いをつむぎ、言葉をつむいで、作品という一つの物語を綴ります。学生ひとりひとりがつむぐその物語は、多くの「いと」がより合って生まれたものです。「GEIBUN8」という場で、その「いと」を感じられるでしょう。そして、その「いと」が編み上げられて縁をつむぎ、より丈夫なものとなって、未来へと繋がっていってほしい。そういった願いをこめて「つむぐ」というテーマにしました。
会期中には学生企画によるゲスト講演会やイベントも行います。皆様のご来場、芸文生一同お待ちしております。

 

会期

富山大学芸術文化学部卒業・修了制作展 GEIBUN8

2017年2月18日(土)〜 3月5日(日)

開館時間   9:30 〜 17:00
      (入館は16:30まで)
休館日    2月20日(月)、2月27日(月)
観覧無料
会 場    高岡市美術館

 

主 催     富山大学芸術文化学部卒業・修了制作展実行委員会       
              (富山大学芸術文化学部、公益財団法人高岡市民文化振興事業団・高岡市美術館)
共 催     高岡市、高岡市教育委員会
後 援     富山県、富山県教育委員会
協 賛     高岡商工会議所、高岡市美術館友の会、
                高岡短期大学・富山大学芸術文化学部同窓会「創己会」
問合せ     富山大学芸術文化学部総務課
                〒 933-8588 富山県高岡市二上町180番地
                Tel: 0766-25-9139  Fax: 0766-25-9212     
                E-mail: tiikiko(a)adm.u-toyama.ac.jp
                         ※(a)は@に置き換えてください

SNS

Facebook、Twitterでは、ここでしか知ることのできない制作の様子や裏側、イベント情報をリアルタイムで発信しています。是非、ご覧ください。
お気軽にフォロー、シェアもお待ちしております。

GEIBUN8 Facebookはこちら

GEIBUN8 twitterはこちら

関連イベント

オープニングセレモニー

2月17日(金)15:00〜
会 場  高岡市美術館 ビトークホール
セレモニーと合わせて、GEIBUN8記念映像の上映がございます。

“つむぐ”ワークショップ

2月12日(日)11:00〜17:00
会 場  イオンモール高岡2F (高岡市下伏間江383番地)
参加費  無料
羊毛をつむいでキーホルダーとブレスレットを作るワークショップを行います。(材料が無くなり次第終了)

講演会

各日とも13:30〜
会 場  高岡市美術館 ビトークホール
聴講無料
定 員  80名 ※当日先着順となっております
各界の著名なゲストをお迎えし、創り手・使い手・つなぎ手から見たトーク・ミーティングを開催します。

 

2月18日(土)13:30〜
〈環境と建築〉
西沢 立衛 (建築家)

にしざわ・りゅうえ 1966年東京都生まれ。横浜国立大学大学院修士課程修了後、妹島和世建築設計事務所入所。1995年妹島和世氏と共にSANAA設立。1997年西沢立衛建築設計事務所設立。主な受賞に日本建築学会賞、村野藤吾賞、プリツカー賞*。主な作品に金沢21世紀美術館*、森山邸、十和田市現代美術館、ROLEXラーニングセンター*、豊島美術館、軽井沢千住博美術館、ルーヴル・ランス*等(*はSANAAとして妹島氏との共同設計・受賞)。横浜国立大学大学院Y-GSA教授。
HPはこちら

2月25日(土)13:30〜
〈金魚は日本人〉
深堀 隆介 (美術作家)

ふかほり・りゅうすけ 1973年愛知県生まれ。愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業。制作活動中のスランプ時に、飼っていた金魚に初めて魅了されたことがきっかけで、金魚の作品を描き始める。器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くと言う技法を編み出す。第9回岡本太郎現代芸術大賞展入選等、多数。その繊細かつ優美な手法が国内外で絶賛されている。横浜美術大学客員教授、弥富市広報大使。
HPはこちら
Facebookはこちら

3月4日(土)13:30〜
〈地方はジブンで考えろ!〉
梅原 真 (デザイナー)

うめばら・まこと 高知市生まれ。一次産業がしっかりしない国はユタカではない。地域の「漁業」「農業」「林業」にデザインをかけ合わせ、「あたらしい価値」を作り出すことによって、その土地が持つ可能性を引き出し、風景を持続させるコトをテーマに活動している。「砂浜美術館」「しまんと地栗」「しまんと新聞ばっぐ」など。武蔵野美術大学客員教授。著書『ニッポンの風景をつくりなおせ』『ありえないデザイン』。
HPはこちら

豊かさのかたち

2月8日(水)〜 2月12日(日) 9:30〜17:00(最終日は15:00まで)
会 場  高岡市美術館市民ギャラリー
観覧無料

公開プレゼンテーション:2月9日(木)9:30〜16:30、2月12日(日)9:30~15:00
※一般聴講可、観覧無料
会 場  高岡市美術館市民ギャラリー
デザイン工芸コースの学生を中心としたプレ展示と公開プレゼンを行います。

院生展

2月16日(木)〜 2月28日(火) 11:00〜19:00(水曜定休)
※休館日/2月 22日(水)
観覧無料
会 場  芸文ギャラリー (高岡市御旅屋町90-1 KMビル1F)
修士課程一年生による成果展示を行います。

学生インタビュー

卒業・修了制作展に向けて、日々制作や研究に励む学生たちにインタビューをしました。彼らが制作に秘める個性豊かな「いと」を随時お伝えいたします。
GEIBUN8 Facebookはこちら

造形芸術コース


上村 依里香(絵画)
『見つける』
公園で出会った木の根がこの作品の題材になっています。
根の動きを自分なりに組み合わせることで新しい動きを生み出そうとしました。
画面の中に新しくおもしろい動きを見つけられることに楽しさを感じています。

一原愛(絵画)
『内包』
畳まれることなく積み上がっていく衣類。
その中はもう何があるのかわからない。
何か引っ張り出そうとするとすると崩れる。
それを構成する一つ一つは確かによく知ったものなのに
得体の知れないものになっている。

デザイン工芸コース


竹田 愛(立体造形)
『中身』
普段見せることができなかった感情を見せることで昇華したい。
この思いで染み出てくる感情を銅板で制作しました。
重なり・表面の凹凸・色でこの感情の正体を伝えることを意識しました。

藤村 敬子(家具デザイン)
『Sewing desk』
ものと過ごす時間は人とものの仲を密接にさせます。
なかでも裁縫という行為は、ものと向き合い関係を深め、「愛着」という価値を生み出します。
その尊い価値を作業環境を整えることで手助けし、人とものとのより深い関係作りを目指しました。

デザイン情報コース


小野寺 咲(製品デザイン)
『Ines』
コンセプトは「Tradition and Innovation」
過去から受け継がれたクラフトの持つ美と、現代の技術である電動モーターを組み合わせることで、新しいライフスタイルを予感させるEVバイクを提案する。

多代 春香(服飾デザイン)
『介護を受ける側の美意識を考える』
女性は介護される状態に環境が変わっても、その美意識までは変わりません。
高齢被介護者が使用する介護靴をテーマに、女性として、人として、少しでも長く、履く喜びを続けられることが制作目標です。

造形建築科学コース


山形 桜水(建築意匠)
『森の中の銀河
-ファイトレメディエーションを用いた工場跡地の立地適正化-』
富山県魚津市には閉ざされた工場地帯がある。
そこで、植物浄化の考えを用いて、三つのプログラムを取り込んだ森林公園とそれを横断する一本の建築を計画し海・街と繋がる賑わいの場をデザインする。

立山 凪(環境デザイン):論文
『富山県における放置竹林問題解決のための整備方法の検討』
全国で問題となっている放置竹林問題だが、近年富山県でも大きな問題となっている。研究目的は、富山県の放置竹林問題を解決だ。そのために、将来の竹林のあり方を考えながら、放置竹林問題解決の為の整備方法を提案する。

文化マネジメントコース


吉里 紗悠美(景観研究):論文
『金沢市における夜間景観の観光資源化』
ライトアップやイルミネーションに代表される夜間景観は、観光にとって大きな意味を持っています。北陸新幹線開通によって注目されている石川県金沢市を対象に、夜間景観が観光資源としての役割を担うためにはどうしたらいいか考察しました。

橋本 星奈(まちづくり):論文
『ワールドミュージック・フェスティバル SUKIYAKI MEETS THE WORLDの特性と課題』
南砺市旧福野町という小さいまちで26年も続くワールドミュージックの祭典“SUKIYAKI MEETS THE WORLD”
このスキヤキが多くの人々に愛されてきた理由を明らかにします!

大学院芸術文化学研究科


各務 春菜(立体造形)
『のらりくらり』
この作品は、コビトカバをモチーフとしたから見出しました。漆の魅力を伝えるには魅せる造形を追求するだけではなく、実際に触れて、近くで感じてもらうことが大切だと考え、触れて鑑賞する作品にしました。

野尻 由希(絵画)
『跡の先』
年月によって、家というものは少しずつ変化していきます。
人もまた変わっていきます。変化すること、それでも残ること、蓄積していくこと。
それらを垣間見ることができるのが、窓であると思っています。

卒業/修了研究・制作集

富山大学芸術文化学部 卒業/修了研究・制作集 がダウンロードできます。
在庫のある制作集は郵送での販売もあります。
ダウンロードされたファイルの全部または一部を無断で複写、複製することは、著作権法上の例外を除き禁じられています。複写を希望される場合は、必ず発行者までご連絡ください。電子ファイルはデータ容量を軽減するため解像度を落としています。色彩イメージや図面精度は本誌と異なります。

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作/
芸術文化学研究科 修了研究・制作集 平成27年度
発行日:平成28年3月10日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)183ページ
格:3,300円(税抜)

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作/
芸術文化学研究科 修了研究・制作集 平成26年度
発行日:平成27年3月10日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)183ページ
格:3,300円(税抜)
Geibun6会場風景

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作/
芸術文化学研究科 修了研究・制作集 平成25年度
発行日:平成26年3月4日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)179ページ
格:3,300円(税抜)
Geibun5会場風景

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作/
芸術文化学研究科 修了研究・制作集 平成24年度
発行日:平成25年3月4日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)183ページ
格:3,200円(税抜)
Geibun4会場風景

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作集 平成23年度
発行日:平成24年3月5日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)189ページ
格:3,200円(税抜)
Geibun3会場風景1 Geibun3会場風景2

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作集 平成22年度
発行日:平成23年3月4日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)184ページ
格:3,200円(税抜)

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作集 平成21年度
発行日:平成22年3月5日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)184ページ
格:非売品

購入方法

富山大学出版会ホームページ

こちらの書籍は「富山大学出版会」が取り扱っております。
富山大学出版会ホームページよりご注文ください。