芸文プライズ

芸文プライズ(Geibun Prize 2018)とは、富山大学 芸術文化学部大学院芸術文化学研究科 卒業・修了研究制作展 GEIBUN9 に出展された作品及び論文の中から優れたものに与えられるプライズです。今年度は学部生17名、大学院生3名が受賞しました。

芸術文化学部

加納 萌子 (造形芸術コース)『少女』

能村 奈央 (造形芸術コース)『安息』

長野 大地 (造形芸術コース)『片道切符の夢』

堀内 快 (デザイン工芸コース)『終わりに』

森﨑 湧斗 (デザイン工芸コース)『波打つ』

小池 杏奈 (デザイン工芸コース)『乾漆蒔絵飾箱』

紙 遥 (デザイン工芸コース)『暮らしのなかのものづくり』-紡ぎ車の制作-

前田 隆将 (デザイン工芸コース)『Vision Agrilife』

寺中 勇太 (デザイン工芸コース)『The story of movement』

長沢 佳奈 (デザイン情報コース)『地域の特色を表現するデザイン』PDFはコチラ

河原 つかさ (デザイン情報コース)『コミュニケーションを生むスタンプ』−「高岡クラフト市場街」における「職人・町人スタンプラリー」の提案−

田中 沙里 (デザイン情報コース)『重度な後遺症を抱える患者とのコミュニケーション』PDFはコチラ

岩﨑 遥華 (造形建築科学コース)『IDEC+Geo Lounge 』−糸魚川の地域防災力を展示するための防災ハイブリッド施設−

吉田 愛 (造形建築科学コース)『アルヴァロ・シザの建築思想と設計手法に関する考察』PDFはコチラ

小野澤 佳奈 (文化マネジメントコース)『21世紀の草間芸術』−日常への増殖と浸透−PDFはコチラ

大野 比奈 (文化マネジメントコース)『瑞龍寺における狩野派の絵画作品について』PDFはコチラ

福村 清香 (文化マネジメントコース)『スターバックスは観光資源となり得るか』-富山環水公園店を例に-PDFはコチラ

芸術文化学研究科

稲沢 瞳『明くる日』

内田 千月『椿の食籠』

小泉 巧『紙胎椰子蟹立像 阿吽』

 

卒業・修了制作展

2010年、全国でも類を見ない美術館の企画展としてスタートした
富山大学芸術文化学部卒業・修了制作展。
2018年に9回目を迎える本展は、「CUE~きっかけ、手がかり~」をテーマに
芸術文化学部卒業生107名、芸術文化学研究科修了生10名による
総作品数117点の油画、日本画、立体、インタラクティヴ・アート、アニメーション、
金属工芸、漆工芸、木工芸、クラフト・デザイン、ジュエリー、
ヴィジュアル・デザイン、プロダクト・デザイン、コミュニケーション・デザイン、
建築意匠、建築保存・再生、環境工学、美術史、美学、文化研究、景観研究、
まちづくりなどの卒業・修了研究制作を一堂に展示。
多様性の中のきらめきを表現するインスタレーションが繰り広げられます。

 

今年のテーマはCUE(キュー)。
CUEは、「きっかけ」や「手がかり」という意味を持っています。

悩み、戸惑い、日々を過ごす中で自分を見つめるきっかけは、
小さくも、きらりと輝く手がかりに出逢うことだったりするのです。

その一瞬のきらめきのような手がかりをもとめて手を広げるわたしたち。

星の数ほどのきらめきに恐る恐る手を伸ばしても、
自分のための手がかりなのかどうかは分かりません。

それでもいくつものきらめきを握りしめ、わたしたちなりの答えを見つけるために
「CUE」というテーマを用意しました。

このGEIBUN 9がみなさんにとっても、手がかりのひとつとなれることを願っています。

 

会期

富山大学 芸術文化学部 大学院芸術文化学研究科
卒業・修了研究制作展 GEIBUN 9

2018年2月10日(土)〜 2月25日(日)

開館時間   9:30 〜 17:00
      (入館は16:30まで)
休館日    2月13日(火)、2月19日(月)
観覧無料
会 場    高岡市美術館

 

主 催  富山大学芸術文化学部卒業・修了制作展実行委員会       
     (富山大学芸術文化学部、公益財団法人高岡市民文化振興事業団・高岡市美術館)
共 催  高岡市、高岡市教育委員会
後 援  富山県、富山県教育委員会、高岡商工会議所、高岡市美術館友の会
協 賛  高岡短期大学・富山大学芸術文化学部同窓会「創己会」
問合せ  富山大学芸術文化学部総務課
     〒 933-8588 富山県高岡市二上町180番地
     Tel: 0766-25-9139  Fax: 0766-25-9104     
     E-mail: info(a)adm.u-toyama.ac.jp
        ※(a)は@に置き換えてください

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関連イベント

オープニングセレモニー

2月9日(金)15:00〜
会 場  高岡市美術館 ビトークホール
セレモニーと合わせて、GEIBUN9の見どころ紹介を行います。
また、セレモニー終了後、内覧会がございます。

プライズ・トーク

2月11日(日)13:30〜15:00
会 場  高岡市美術館企画展示室、市民ギャラリー
Geibun Prize 2018 受賞作について、武山学部長と受賞学生によるギャラリー・トークを開催します。
Geibun Prize は本展に出展された作品及び論文の中から優れたものに与えられるPrizeです。

公開プレゼンテーション

豊かさのかたち
2月15日(木)〜2月16日(金)9:45〜16:30(終了時間は早まる可能性があります)
会 場  高岡市美術館企画展示室、市民ギャラリー、ビトークホール
デザイン工芸コースの学生による公開プレゼンテーションを行います。

私たちが創り出した「こたえ」
2月15日(木)13:00~16:30 (終了時間は早まる可能性があります)
会 場  高岡市美術館企画展示室、市民ギャラリー
デザイン情報コースの学生による公開プレゼンテーションを行います。

院生展

2月17日(土)〜 2月25日(日) 11:00〜19:00(水曜定休)
※休館日/2月 21日(水)
観覧無料
会 場  芸文ギャラリー (高岡市御旅屋町90-1 KMビル1F TEL/0766-25-6078)
修士課程一年生による成果展示を行います。

ゲストトーク

会 場  高岡市美術館 ビトークホール
聴講無料、事前申込み不要、80席
各界の著名なゲストをお迎えし、バラエティに富んだトーク・ミーティングを開催します。

 

2月10日(土)13:00〜
「描く力」
山口 晃 (画家)

やまぐち・あきら 1969年東京都生まれ。群馬県桐生市に育つ。東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。大和絵のようなタッチで、時空の混在、緻密に描き込まれた街の鳥瞰図や合戦図、観客を飽きさせないユーモアとシニカルさを織り交ぜた作風に代表される。第4回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞、自著『ヘンな日本美術史』(祥伝社)にて第12回小林秀雄賞を受賞。桐生市藝術大使。
ミヅマアートギャラリーHPはこちら

2月17日(土)15:00〜(13:30より学生作品の講評会)
「いま、建築でできること」
青木 淳 (建築家)

あおき・じゅん 1956年横浜生まれ。1982年東京大学大学院修了。1983-90年磯崎新アトリエに勤務後、1991年青木淳建築計画事務所設立。個人住宅、公共建築から商業建築まで多方面で活躍。2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。代表作に、「馬見原橋」、「S」、「潟博物館」、「ルイ・ヴィトン表参道」、「青森県立美術館」、「杉並区大宮前体育館」等。

2月18日(日)13:30〜
「伝統工芸と地域づくり-デザインの新たな可能性について」
城谷 耕生 (デザイナー)

しろたに・こうせい 1968年長崎県生まれ。1991年イタリアに渡りミラノの建築・デザイン事務所勤務。2002年帰国し、雲仙市にSTUDIO SHIROTANIを開設。作品は東京国立近代美術館、長崎県美術館などに収蔵されている。2013年、過疎地区の調査研究をきっかけに長崎県雲仙市に刈水庵(ショップ・喫茶)をオープンし、この地区のデザインを通した地域作りを続けている。
HPはこちら

2月24日(土)13:30〜
「美術館の仕事-島敦彦の場合」
島 敦彦 (金沢21世紀美術館 館長)

しま・あつひこ 1956年富山県生まれ。早稲田大学理工学部金属工学科卒業。富山県立近代美術館建設準備室勤務を経て同館学芸員となる。その後国立国際美術館や愛知県美術館に勤務。担当した主な展覧会には「瀧口修造とその周辺」、 「畠山直哉写真展」、「絵画の庭-ゼロ年代日本の地平から」、「あなたの肖像-工藤哲巳回顧展」などがある。2017年4月より 金沢21世紀美術館の館長に就任。
金沢21世紀美術館HPはこちら

2月25日(日)13:30〜
「個性の発見とアニメーション」
田中 達之 (アニメーション監督)

たなか・たつゆき 1965年福岡県生まれ。アニメーション監督、イラストレーターとして活動している。映画「AKIRA」の原画をはじめ、映画「Genius Party Beyond」の「陶人キット」では監督を務める。またゲーム「リンダキューブ」のキャラクターデザインや映画「GANTZ」の武器デザインを手掛けるなど、その活躍は多岐にわたる。
HPはこちら

学生インタビュー

卒業・修了制作展に向けて、日々制作や研究に励む学生たちにインタビューをしました。彼らが見つけた、きらめく「手がかり」を随時お伝えいたします。
GEIBUN9 Facebookはこちら

造形芸術コース


加納 萌子
『油彩による絵画制作』
油彩による絵画制作を行っています。これまで人物の顔を大きく切り取って描いた作品を何点か制作してきたので、今回の作品もそれにそって制作します。人物の形を通して、見る人と内面で繋がるような作品にしたいと考えています。

水野 千佳子
『まわる』
ネガティブな感情とポジティブな感情を、2人の少女に表した作品です。一方がもう一方を覆い隠すように、ぐるぐると堂々巡りをしている様子を表現しています。「女の子」は自分にとってあまりいい思い出のない題材ですが、それを消化していく感覚で作品にしています。

デザイン工芸コース


宮田 智光
『鍛金(たんきん)による合子の制作』
鍛金による合子の制作をしています。合子とは箱のように蓋が付いている合わせ物のことで、鍛金技法の伝統工芸品です。きっかけは、大学で鍛金の授業をとったことです。最初は食器を作り、次の授業で蓋物をつくりました。この時、手で精密に物を作っていくことにはまりました。

小塩 碧里
『睡蓮(すいれん)』
イメージは湖に咲いている睡蓮の集合体です。以前睡蓮の咲いている湖を見に行ったらとても綺麗で感動したことがテーマ決定のきっかけです。元々絵を描くのが好きで、漆で学んだ技法を用いて睡蓮の集合体を絵画的に表現してみたいと思い製作に取りかかりました。

デザイン情報コース


河原 つかさ
『コミュニケーションを生むスタンプ 〜 「高岡クラフト市場街」における「職人・町人スタンプラリー」の提案 〜』
もともと高岡クラフト市場街の中で、職人町人スタンプラリーを2年前から、行っているんですよ。2015年が1度目で3度目となる2017年では、これまでにやって来たスタンプラリーをもっと楽しんでもらえないかなというところからスタートしています。

洪恵娟
『日本、中国、韓国の異文化実情』
中国、韓国、日本の3カ国の文化の違いに基づく制作を行っています。それぞれの国が異なる文化を持つとはいえ、もちろん共通点もあります。その共通点を示すことで互いの先入観をなくし、3カ国の国民の友和を図りたいと考えています。

造形建築科学コース


表 佑佳
『石川県加賀市橋立の漁港周辺の活性化』
漁業の後継者不足という社会的問題を解決する1つの方法として、石川県加賀市橋立漁港周辺をケーススタディに、地域再生にも起用する橋立の地域資源を生かした複合施設の提案を行います。そうすることで、漁業と生活の活動が交差し、漁業の活力を取り戻すことを目指しています。

田渕 泰斗
『インバウンド パラダイムシフト ー ファイブスター リゾート(5つ星のリゾート)ー』
リゾート施設の設計をしています。退屈させない空間をつくるということがメインです。きっかけは、建築によって退屈させない空間をつくることは可能なのか、と疑問を思った所からです。動物というものは、今の現状が続いてしまうと退屈してしまうものです。

文化マネジメントコース


奥垣内 美来
『文化財建造物修復における、塗装修復は本当に修復といえるのだろうか〜厳島神社を例として〜』
文化財建造物での外観の塗装修復が、復原修復という修復方法の考え方に本当に沿っているものなのかを明らかにします。そもそも復原修復というものの定義は何なのかを明確にすることが目的です。

田原 美幸
『南砺市五箇山地域における伝統野菜栽培再興の取り組み』
1995年、五箇山の菅沼集落と相倉集落が白川郷五箇山の合掌造りの一部として世界遺産に登録されました。以降、観光地化が進むと同時に、住民達の生活意識が変化してきました。そのため、かつて行われていた生業、特に農林業は衰退しつつあります。このような状況の中、現在五箇山では、伝統野菜「五箇山ぼべら」の栽培とブランド化を目指す取り組みが注目されています。

大学院芸術文化学研究科


小泉 巧
『紙を用いた漆造形の研究製作』
紙と漆で様々なことができるのではないかと考えました。紙は折るだけではなく、くしゃくしゃにしたり、紐を巻きつけたりと様々な使い方をして、紙と漆による造形の可能性を試しています。

山中 玲奈
『建築物の再生活用に関する研究 − 文化財以外の研究について』
空き家や建物の再生について研究しています。文化財的な価値のない空きビルや空き家を1棟ずつではなく、地域全体を使っての再生活用をできないか考えています。

卒業/修了研究・制作集

富山大学芸術文化学部 卒業/修了研究・制作集 がダウンロードできます。
在庫のある制作集は郵送での販売もあります。
ダウンロードされたファイルの全部または一部を無断で複写、複製することは、著作権法上の例外を除き禁じられています。複写を希望される場合は、必ず発行者までご連絡ください。電子ファイルはデータ容量を軽減するため解像度を落としています。色彩イメージや図面精度は本誌と異なります。

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作/
芸術文化学研究科 修了研究・制作集 平成28年度
発行日:平成29年3月13日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)167ページ
格:3,300円(税抜)

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作/
芸術文化学研究科 修了研究・制作集 平成27年度
発行日:平成28年3月10日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)184ページ
格:3,300円(税抜)

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作/
芸術文化学研究科 修了研究・制作集 平成26年度
発行日:平成27年3月10日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)184ページ
格:3,300円(税抜)
Geibun6会場風景

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作/
芸術文化学研究科 修了研究・制作集 平成25年度
発行日:平成26年3月4日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)179ページ
格:3,300円(税抜)
Geibun5会場風景

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作/
芸術文化学研究科 修了研究・制作集 平成24年度
発行日:平成25年3月4日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)183ページ
格:3,200円(税抜)
Geibun4会場風景

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作集 平成23年度
発行日:平成24年3月5日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)189ページ
格:3,200円(税抜)
Geibun3会場風景1 Geibun3会場風景2

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作集 平成22年度
発行日:平成23年3月4日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)184ページ
格:3,200円(税抜)

富山大学芸術文化学部 卒業研究・制作集 平成21年度
発行日:平成22年3月5日
画:富山大学芸術文化学部
集:富山大学芸術文化学部卒展委員会
掲載作品数:約120点
裁:A4判(W210xH297mm)184ページ
格:非売品

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